どうも、ムラセ(@Murase7070)です。
Youtubeや動画広告の波がやってきているおかげで動画編集者の需要が右肩上がりな時代になりました。
この記事を読んでいただいているということは、少しは動画編集の仕事に興味がある方ですよね。
動画編集の仕事が流行っているけど、将来性はあるの?
何を準備してなにから始めたらいいの?
今回は動画編集歴2年でフリーランス経験もある私が動画編集の将来性、なにから始めたら良いのかを誰にでも分かるように解説していきます。
正直この記事だけ読めば、その他の情報はいらないぐらいには詳しく書きます。
動画編集の仕事内容
動画編集は簡単に言うと、ビデオカメラで撮った映像に加工をしていく仕事になります。
無駄な部分をカット・喋った部分にテロップ・BGM、効果音、エフェクトの追加が動画編集の主な役割です。
詳しい動画編集の手順は「動画編集のやり方を誰でも分かるように解説:1つの動画が完成するまで」を合わせてご覧ください。
動画編集の仕事に将来性・需要はある?
動画編集の仕事の需要は現在がピークではなく、確実に需要は伸びていきます。
5Gもまだ普及していないですし、Youtubeに参入している方も増え続けているので動画編集者の需要も共に上がっている時代です。
参入のハードルも低いので、スキルのない動画編集未経験の方でも今から学び、稼ぎやすいジャンルと言われていますね。
詳しく知りたい方は「動画編集の副業がなぜ一番熱いのか?【稼ぎ方も徹底解説します】」を合わせてご覧ください。
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動画編集の副業がなぜ一番熱いのか?【稼ぎ方も徹底解説します】
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動画編集の仕事の働き方
動画編集で稼いでいくには3つの働き方があります。
本業をしながら動画編集を副業にする
動画編集者のフリーランスとして在宅で活動する
動画編集が仕事の会社に転職、就職する
準備するものやスキルの習得方法などは変わりませんが、スキル習得後の流れは変わってきますので、
今回は「動画編集が仕事の会社に就職したい方」が何をしていけばよいのかを解説していきます。
動画編集の副業やフリーランスで稼いでく方法については「フリーランスの動画編集者として稼いでいく流れ:未経験でも余裕です」で詳しく解説しています。
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【未経験でも余裕】動画編集のフリーランスとして稼いでいく全手順を公開
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動画編集の仕事に就職するまでの手順
動画編集の仕事に就職するまでの手順を具体的に解説していきます。
使用する動画編集ソフトを選ぶ
まずはあなたが使用する編集ソフトを選びましょう。
といっても動画編集者として稼いでいくのであれば、プロ用の動画編集ソフト一択になります。
発注者に細かい指示をされた時に無料・初心者用ソフトでは対応できない編集もあり、編集効率も悪くなってしまうからです。
プロ用のソフトにも数種類ありますが「Adobe Premiere Pro」を使用することを強くおすすめします。
Adobeのソフトを使用できるだけで動画編集者として、かなり仕事の幅が広がるんですよね。
これはクラウドソーシングサイトという、仕事を受注できるサービスなのですが「Adobe Premiere Proを使用できる方」という条件がかなり多いです。
かなりの求人の必須条件として入っているので、Premiere Proを使えないだけで選べる仕事の数が少なくなってしまいます。
プロ用の編集ソフトと聞いて難しそうと思っている方もいそうですが
正直どの編集ソフトも慣れるまでの時間は変わりません。
なので、動画編集で稼いでいく事を最終目標にしているのであればPremiere Proを使用できるようになることが一番の近道です。
最初にお金をケチって初心者用のソフトを使っても、後から編集ソフトを変更する時に操作に慣れる時間も2度手間になります。
Adobeのソフトを全て使用できるAdobe CCを約半額で購入する方法もあるので、詳しくは「【最安値】Adobe CCを安く購入するには通信講座を受講するべし」を合わせてご覧ください・
もう一つ、Premiere Proを使用するには、それなりのスペックのパソコンが必要になります。
こちらの記事で動画編集に最適なパソコンを紹介しているので、この機会にぜひ一式そろえてしまいましょう。
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【編集歴8年が厳選】動画編集に必要なパソコンのスペックは?おすすめPC6選
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初期投資のハードルは正直高いですが、逆にこの初期投資を越えられない人が多い原因こそ動画編集がブルーオーシャンの理由です。
仕事をこなしていけば最初の金額ぐらい余裕で回収できます。
時間をかけて無料のソフトや簡単なソフトから始めたい方はこちらの記事でおすすめソフトを紹介しています。
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【2023年版】動画編集ソフトに迷う初心者におすすめする編集ソフト8選
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基本操作・動画編集スキルを身につける
ネットやYoutubeで調べながら独学で少しずつ覚えていく勉強方法も悪くはないですが、時間がかかりすぎてしまいます。
私のオススメする方法は以下の通り。
ネットの情報と違い、最初から正しい情報が凝縮されたもので学ぶことが出来るので、何十時間もの手間をなくせますし、応用スキルで挫折をする心配もなくなります。
オンラインスクールでは編集ソフトの使い方や応用を手取り足取り教えてもらえるので、教材で学ぶ以上の時短になるでしょう。
オンラインスクールの詳しい詳細や、学び方についてはこちらの「 動画編集は独学で可能?初心者が独学で失敗しないための方法」をあわせてご覧ください。
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動画編集は独学で可能?初心者が独学で失敗しないための方法
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就職・転職を希望する方はスキルをある程度覚えたタイミングで転職サイトで企業を探してみましょう。
まだ転職は不安という方はクラウドソーシングサイトでフリーランスで仕事を受けてみるのも手ですが、正直基本操作が分かれば問題ないです。
動画編集の仕事探しにおすすめの転職サイト
動画編集の仕事を探す際に活用する転職サイトを紹介します。
転職サイトには大まかに分けて2種類のサービスが存在し、
転職求人サイト:会社探し、会社とのやり取りを全て自分で行うサービス
転職エージェント:会社の条件を専門家(エージェント)に伝えて会社探し・やり取りを任せるサービス
どちらのサービスが良いなどはありませんが、
私が転職活動をしていた時は各サービスで選べる会社も違うので有名どころのサービスは全て活用していました。
特に転職エージェントサイトはハローワークなどの他の求人サイトには載っていない非公開の優良会社を紹介してくれるので見ておきたいところ。
コミュ障なので最初はエージェントを避けていましたが
専門家とのやり取りも希望の条件を伝えたりするだけなので、会話が苦手な人でも安心です
私も過去にはお世話になった有名な転職サイトは以下の通り。※全て無料登録できます
おすすめ転職エージェントサイト
- リクルートエージェント:国内トップクラスの転職サイト。実績もNo1で求人数も圧倒的に多いです
- マイナビエージェント:20代~30代の求人が多数。非公開の優良会社が8割と求人数も多いので選びやすい
- ワークポート:IT関連の求人の多さで有名。とりあえずチェックして損はない
- パソナ:サポートが圧倒的な評価を受けている。求人も量より質の優良会社が多数
おすすめ転職求人サイト
- リクナビNEXT:転職活動をしている8割の方が登録している大手サービス。条件設定で最適な企業を探せます
- doda:転職者満足度No1の実績付き。10万件以上の求人からピンポイント検索が可能です
- ビズリーチ:年収高めの求人が多数。プロフィールをみて会社からのスカウトを主におこなっている
上記のサービスを比較したいところですが、正直有名どころになると違いは求人の数ぐらいです。
しかも非公開の優良会社の求人が各サービスで違うので、面倒ですが理想は全サービス登録をしてチェックしたいですね。
上記の中で一つずつ選ぶとすればリクルートとリクナビネクストは絶対に利用した方が良いですよ。
転職エージェントの利用方法
転職エージェントサイトの利用方法は、どのサービスも共通しています。
簡単な流れは以下の通りです。
- 公式サイトから無料会員登録をする
- 担当者と面談し、経歴と希望の条件をヒアリング
- 担当者から条件に合った会社が紹介される
- 希望の会社が見つかったら担当者に応募してもらう
- 会社に指示された日付に面接に行く
- 内定をもらう
面談は転職エージェントのオフィスに訪問する、電話で面談をする2パターンが主な選択肢です。
最初の面談さえ終えれば、担当者が条件にあった会社を定期的に紹介してくれるので、会社で忙しい人でも利用できます。
更に希望があれば、面接を受ける企業に特化した応募書類の添削や面接の相談まで乗ってくれるので、こちらの手間は最小限です。
コミュニケーションが面倒と感じる方もいるかと思いますが、ほとんどの事を担当者に任せられるのは、それ以上の利点ではないでしょうか。
転職コンサルのプロが最適な仕事を探してくれるので、
自力で探す場合に起こってしまう「優良会社」を見逃す心配もありません
転職求人サイトの利用方法
転職求人サイトは会社を検索し見つけて、応募・面接に行くまでを自力でする必要がありますが、全てを自由に進めていくことができます。
登録方法も全てのサービスが共通で、1分ぐらいで登録が完了します。
- 公式サイトから無料登録する
- 条件検索で転職したい会社を探す
- 希望の会社に応募をする
- 指定された日付に面接に行く
- 内定をもらう
サイト内の条件検索で自分から応募をするのが主な使い方ですが、
プロフィールに自分の持っているスキルを記載しておくことで会社側からオファーをもらうことができます。
動画編集の仕事に就くまでまとめ
今回は動画編集についての基礎知識から転職サイトを利用方法を解説しました。
まだまだ動画市場は伸びていく段階の市場ですので今のうちにスキルをみにつけることで、かなり収入を伸ばすことができます。
しかも、スキルがあれば動画編集者は色々な場所に気軽に転職できますし、独立して活動するなど選択肢がかなり自由です。
今日から行動できる方、明日からでいいやと思う方では天と地の差ができるので、今日から動画編集スキルをみにつけてみましょう。
どうも、ムラセ(@Murase7070)でした。