動画編集のやり方を誰でも分かるように解説：1つの動画が完成するまで

どうも、ムラセ（@Murase7070）です。

動画編集ソフトの使い方は掴んできたけど

動画をどうやって作っていけばいいのか分からない

と動画投稿を諦めていませんか？

実は基本のポイントを抑えるだけである程度の動画の形は完成します。

そこで今回は動画編集ができいないと思っている初心者の方に

動画編集歴2年の私が、編集ソフトの使い方以前に知っておくべき動画編集のやり方を分かりやすく解説します。

動画編集で必要になるもの

動画編集をする為に用意するものは『パソコン』『編集ソフト』『編集したい動画』です。

動画編集をするパソコンがない方はこちらの記事で解決します。

スマホのアプリで動画編集がしたいと思っている方もいるかと思いますが

PCに比べ、動画のクオリティが落ちて作業効率も悪いので、あまりお勧めはしません。

編集ソフトには無料、有料のソフトがありますが自分に合った編集ソフトを選びましょう。

（当然ですが有料ソフトの方が使いやすく出来ることも多いです）

編集ソフト選びに悩んでいる方はこちらの記事で解決します。

編集する動画素材は実写動画なら撮影したデータを

ゲーム実況などの映像なら録画したデータをあらかじめ用意しましょう。

動画編集の手順開設前に知っておく事

動画編集は全ての編集ソフト共通で、このようなタイムライン上での編集です。

このデータをカット、追加などを繰り返すことで動画が完成します。

編集ソフトの細かい操作はそれぞれ違うので個別のマニュアルである程度使いこなせるようにしましょう。

動画編集のやり方

映像の画質、音量を確認し調整する

最初にカメラで撮影した映像が反転していないか確認しましょう。

自撮りモードなどで撮影をすると映像が反転している場合があるので注意。

実写映像は明るさを変えることができます。必要に応じて明度を調整してください。

最後に音量のチェックをしましょう。小さすぎず、大きすぎずの音量がおすすめです。

だいたいの編集ソフトはこのようなミキサーで調整します。

カット編集をする

動画の不要な部分をカットしていきます。

カット編集は一番大事な作業なので初心者はどれだけ時間をかけても良いと思います。

丁寧に作業していきましょう。

分かりやすく画像で説明すると、不要な部分を見つけたら

その場面をカットして

そのカットした間を繋ぐだけです

動画時間の目安を決めているのであれば、その時間目安に調整し、

動画のテンポが悪い所があればその場面をカットしましょう。

テロップを挿入する

次にテロップ(字幕)を付けていきます。字幕を付ける場所は人によって様々ですが

重要なセリフや説明している場面に付けている人が多いです。

あなたが強調したい場面に挿入していきましょう。

テロップの「フォント」「色」「字幕の表示時間」なども調整できます。

音楽と効果音をつける

動画の裏で流れるBGMと効果音をつけて動画を、より見やすくしましょう。

特に実写動画はBGMがないと少し寂しくなってしまうのでつけることをおすすめします。

強調したい動作やシーン切り替えなどに効果音があると動画にメリハリがつきます。要所に必要な効果音を挿入してください。

BGMと効果音にも音量調節が必要なので動画を流しながら適度な音量にしましょう。

特殊効果を追加する

映像にエフェクトが必要であれば入れていきましょう。

エフェクトなどの追加方法は編集ソフトで違います。

場面切り替えのエフェクトなどはカットでの場面切り替えがスムーズになるのでおすすめです。

動画全体を確認する

動画が完成したら一度最初から再生して

編集ミスや違和感がないか確認しましょう。

映像を保存して書きだす

確認が完了したら保存をして今までの素材を一つの動画に出力しましょう

お疲れ様です、これで一通りの動画編集は終了です。

YouTube動画編集のやり方まとめ

ここまで動画編集の基本を解説していきました。

「音量設定」→「カット」→「音楽追加」→「エフェクト追加」→「動画全体の確認→「出力」

の6ステップで動画は作ることができます。

最初のうちは時間がかかるかもしれませんが慣れてくると作業スピードも早くなりますので、基本をしっかりと覚えて視聴者が見やすい動画を作ってみましょう！

YouTubeへ動画を投稿するまでの手順はこちらの記事で紹介しています。