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【40時間クリア】ライザのアトリエが面白いのかをファンが徹底評価・レビューしてみた

2022年5月19日

どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)です。

今回はライザのアトリエを1、2両方クリアしたので、今更ながらレビューしていなかった

ライザのアトリエ最初の作品「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」 を評価しながら感想をレビューしていきます。

 

アトリエシリーズは基本1作品で完結するのですが、ライザのアトリエはシリーズ初の続編が作られたシリーズで、

2では1をプレイした人が、ライザのアトリエやってよかったーと心から思えると思います。

 

むらせたいる

2をやるならこの前作からやることをおすすめですね

 

しかも、ライザのアトリエでは、今までのアトリエシリーズより初心者でもわかりやすいシステム一新されているので、

アトリエシリーズをやったことがない人にも始めるきっかけとしてこれ以上のものはないほどわかりやすく面白いです。

 

今回はアトリエシリーズを知らない人にも経験者にもライザのアトリエがやりたくなるような魅力を1、2発売日にプレイした私が熱く語っていきます。

 

むらせたいる

そういえば2019年に東京ゲームショウに行ったんだけど

実寸台のライザちゃんがめちゃくちゃ可愛かった

 

 

発売ハード

 

ライザのアトリエとは

アトリエシリーズとはコーエーテクモゲームスのガストより発売されたアトリエシリーズの21作目になる作品です。

発表当時はネットでライザの見た目が話題を呼び、その影響か世界累計出荷本数50万本を突破し、アトリエシリーズ最高記録を達成しました。

 

アトリエシリーズをしらない人にどういうゲームかを軽く解説すると、

主人公は錬金術を使用し、フィールドに落ちている素材を自分で採集

攻撃アイテム・武器・防具などゲームで使用するものは全て錬金術で作成しながらストーリーを進めていきます。

 

あらすじ

湖の中に浮かぶ島、クーケン島のラーゼンボーデン村という田舎で、

ライザは、退屈な村の生活に不安を感じ、仲間たちと集まっては夢を語ったり、刺激を求めて村の外へ出る計画を練ったりしていました。

ある日、ライザたちは、立ち入りが禁止されている「島の対岸」へ、はじめての探検に出かけます。

そこで出会ったのは、錬金術という不思議な力を使う一人の男。

錬金術を教えてほしいと頼み込み、彼に弟子入りすることに。

錬金術の力によって、これまで訪れたことのない場所へ行けるようになったライザたちは、退屈な日々からそれぞれの夢に向かって1歩ずつ踏み出していきます。

その一方で、クーケン島には、ある脅威が迫っていました。

やがてライザたちは、これまでの遊びとは違う、村の誰にも知られることのない「ひと夏だけの冒険」をすることになります。

 

あらすじはこんなかんじです、では次にライザのアトリエの魅力、購入したくなる魅力を順に語っていきます。

 

ライザのアトリエの良い評価をレビュー

ココがおすすめ

 

一貫した熱く完成度の高いストーリー

ライザのアトリエのストーリーを一言で表すと、長さは控えめだけど面白いストーリーが綺麗に収まっているという印象です。

 

ストーリーは今までのアトリエシリーズであった分岐エンディングやキャラのサブストーリーがなかったのでつまらないと感じる人もいるかもしれませんが

従来のアトリシリーズとは少し違った一本道で熱いストーリーでどの場面でも先が見たくなるような面白い展開でした。

 

あらすじでも軽く語りましたが、田舎娘のライザとその仲間たちが、退屈な日常から脱却するための一歩からはじまり

錬金術を教わってから島の危機に巻き込まれ「ひと夏だけの冒険」が始まります。

 

むらせたいる

青春を思い出す…(そんなものはない)

 

個人的にこの「ひと夏だけの冒険」というのがライザのストーリーと引き立てており

成長や危機を味わいながら、限られた時間を仲間と過ごす楽しさに混じった寂しい雰囲気も味わい深かったです。

 

ネタバレなしで皆さんに期待をさせると、ライザ達はただ危機に立ち向かうだけでなく、

冒険を通じてストーリー序盤の常識がひっくり返ったり、日常とはかけ離れた敵と対峙することになるので、特に中盤から終盤がプレイしていてやめられなくなりました。

 

むらせたいる

こんな穏やかな雰囲気で

予想外の展開があるギャップにやられる

 

序盤は夢をみて成長していくライザ達ですがライザの住む村の人たちは閉鎖的な村なので、

最初はライザたちを認めず、それどことか邪魔までしてくる権力者まで現れます、そんなプレイしていてムッとしていたキャラの変化も物語を勧めたくなるポイントになりました。

 

魅力的なキャラクターたち

物語だけでなく、物語をに登場する仲間たち一人ひとりが魅力的なのもこのゲームをプレイしていてやめられないポイントでした。

まずはネットでもキャラデザだけで話題になったライザですが、とにかくかわいいので操作しているだけでたのしい。性格もザ・明るい女の子という感じで身振り手振りや表情も豊かなのでムービーも映えます。

 

むらせたいる

イラストレーターさんは今までのシリーズとはうってかわり

トリダモノさんという方が担当してますね

 

幼馴染のレントとタオ、島にやってきてライザと親友になるクラウディアもそれぞれライザとは違う目標を持っており、

その目標に向かい物語の中で成長していく過程を見ていると進め行けばいくほど好きになっていきました。

 

そして偶然島でであったライザに錬金術を教えてくれる師匠ポジションのアンペル、

レントの剣術の師匠になるリラの2人も師匠でもあり、中盤からはライザたちを信頼できる仲間として認めてくれる、理想の大人ポジションにプレイすれば誰もが好きになりそうなコンビです。

 

私のお気に入りがボオスというライザの幼馴染でありライザの邪魔をしてくる権力者のお坊ちゃんです。

なんでこんなやつ好きなんと思うかもしれませんが、それは実際にストーリーをプレイして確認してみてください。

 

女の子のキャラデザの可愛さも魅力ですが、それ以上にそれぞれのキャラクターに人間味が溢れている作品です。

フルボイスで喋るシーンも多く声優さんの演技も素晴らしいですよ。

 

 

 

初心者にもわかりやすくなった戦闘

ライザのアトリエは今までのアトリエシリーズとはシステムが一新され、シリーズ新規のユーザーは入りやすいような難易度優しめの戦闘になっています。

その大きく変わったシステムの一つがバトルシステムです。

 

今までのアトリエシリーズはターン制のコマンドバトルで戦略を考えながら倒していくものでしたが、

ライザのアトリエではリアルタイムで進行するコマンド式の戦闘になりました。

 

システムとしてはアクションポイントという通常攻撃をすると貯まるポイントを最初は稼いでいき、

そのアクションポイントをポイントを使用し、タクティクスレベルという通常攻撃回数や技の威力を上げるレベルをあげたり、攻撃スキルを打ってダメージを与えていきます。

 

通常攻撃をふやすことでアクションポイントも溜まりやすくなり、さらにタクティクスレベルを上げたりガンガンスキルを打つことができるようになる感じですね。

最初は静かな戦闘が時間が経つごとにできることが増えて爽快になっていきます。

 

むらせたいる

リアルタイムで行動をしていく必要があるので

従来の考えながらのバトルシステムではなくなりましたが

こちらはこちらでテンポが良いので違った良さがありました

 

気になった点としては、錬金術でつくった攻撃アイテム、回復アイテムをしようするコアチャージというポイントが有るのですが、このポイントがかなり限られており

ポイントを再度チャージするのに、一つのアイテムを使用不可能にする必要があるので錬金で作ったアイテムを多用しての戦闘はできなくなっています。

 

このバトルシステム新しい試みは新規も直感的に操作できて入りやすいと思いましたが、

本来のアトリエシリーズの戦略性と難易度を期待している人は注意してください。

 

直感的な錬金システム

アトリエシリーズは使用するアイテム、装備、クエストで納品するアイテムなど、全てのアイテム類を自分で錬金術で調合し自由に作成できるのが魅力のゲームです。

 

シリーズ未プレイの方は、このシステムの名前だけ聞くとなんだか複雑そうに聞こえるかもしれませんが、

戦闘と同じく本作は初心者でも一度見ただけで覚えられる難易度ですね。

 

むらせたいる

直感的にできるのは初心者に嬉しい!

 

変更点としてはまず錬金画面の見た目が視覚的にめちゃくちゃわかりやすくなっています。

アイテムの必要個数やアイテム効果が瞬時にわかるようになりました。

 

そしてライザのアトリエからの新要素として複製というシステムが追加されました。

アイテムを売却することで貰えるジェムを使用することで持っているアイテムを簡単に増やすことができます。

 

クエストで使用することになるアイテムを簡単に増やしたりできるので、

わざわざフィールドにファストトラベルして素材を探すという作業も効率化することができるようになりましたね

 

むらせたいる

あと、錬金しているときのライザがかわいい

 

2へのつながりが熱い

今回押したい一番のポイントですね。

ライザのアトリエはアトリエシリーズ初の続編であるライザのアトリエ2が発売されたので、続編で成長したライザとその仲間たちを見ることができます。

 

ネタバレになるので直接的なことは言えませんが、ライザのアトリエ2では3年ぶりに会う仲間たちと遺跡の謎に迫るという

ジャンプ漫画のような熱い展開でストーリーが進みます。

 

ームシステム面も1よりより進化したものを楽しめるので、クリアした感想としては文句なしの満点をあげたいゲーム内容でした。

 

しかし、ライザのアトリエ2単体ではなく、前作ライザのアトリエをプレイしていたからこそ、ライザやその仲間たちに愛着が湧いて、

続編でのストーリや何気ない会話全てがメチャクや面白くなります。

 

漫画やアニメで物語が終わるとその後日談があればいいなあとかおもいますよね。

まさにライザ2はそんな欲望を全て受け止めてくれる作品でした。

 

1も個人的にめちゃくちゃ楽しめたゲームですが、

1をプレイした後のライザ2の面白さは計り知れないと断言できるので、ぜひプレイするのであれば2作品通して楽しんでください。

 

続編が気にになる人はこちらの記事をどうぞ

»【クリア感想】ライザのアトリエ2は面白いのか徹底評価・レビュー

【クリア感想】ライザのアトリエ2は面白いのか徹底評価・レビュー

続きを見る

 

そしてまだプレイしてない人に進めるのも過剰摂取になりそうですがその2から3へのつながりも激アツで涙がでました。

ライザのアトリエ3のレビューも「ライザのアトリエ3は面白いのかファンがレビュー・評価」で紹介してます。

【クリア感想】ライザのアトリエ3は面白いのかファンがレビュー・評価

続きを見る

 

 

ライザのアトリエの評判

ツイッターでライザのアトリエの感想を拾ってみました、ネタバレはないですよ!

 

良い評判

 

システムがわかりやすくなったので万人受けしやすくなった評価は多いですね

むらせたいる

シリーズ知らなくても安心!

 

一番おおい感想は言わずもがなライザちゃんかわいい、でした

むらせたいる

正直でよろしい

 

微妙な評判

ストーリーに力入れているゲームと比べると正直盛り上がりどころは少ないので、

つまらないなど、気になっている人もいましたね

むらせたいる

ただやればやるほど癖になっていく…

 

アトリエゲームって序盤の錬金術を学ぶ過程や日常パートも魅力ですが、

肌に合わず面白くないという人ももちろんいます

むらせたいる

このアトリエ独特の雰囲気が楽しめるかは重要

 

ライザのアトリエの評価をレビューまとめ

ライザのアトリエの感想を語りながら、評価、レビューをしていきました。

 

今までのアトリエシリーズにくらべ初心者がプレイしやすい一新されたちょうどよい難易度のシステム満載なので、

誰がプレイし始めても楽しめる作品になっていますし、難易度変更などもあるので、やりごたえのあるアトリエシリーズを楽しみたいシリーズファンの人でも楽しめます。

 

そしてライザのアトリエをクリアした後にはぜひライザのアトリエ2をプレイしてみてください。ここまでキャラクターに愛着が湧くゲームもそうそうありませんよ。

Digital Deluxe版というDLC込みのセットも発売されているのでそちらもおすすめです。

どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)でした。

 

 

発売ハード

 

動画でも紹介しています!

 

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