ゲーミングPC

【失敗しない】ゲーミングPCに必要なおすすめスペックの目安は?コスパの良いパソコンを紹介

2020年2月22日

どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)です。

近年はFPSゲームのおかげかパソコンゲームがかなり流行っていますが、買おうとすると結構高い買い物ですよね。

 

しかもゲームによっては必要スペックも変わってくるので

ゲーミングPCを持っていないとパフォーマンスを発揮できないという初見56しをくらいます。

 

この記事でわかること

  • 何を基準にゲーミングPCを選べばいいのか
  • 快適にゲームがプレイできるスペック
  • おすすめのゲーミングPCは?

 

今回は自作PC歴8年、ゲーム紹介チャンネルをするほどゲーム大好きでほとんどの有名PCゲームをプレイ済みの私が

ゲーミングPCを購入するときのスペック目安と、おすすめのゲーミングPCを用途別に紹介していきます。

 

正直この記事だけ読めば、知識0の人でもだいたい理解できるよう解説していきたいと思いますので

おすすめPCだけ知りたい方は、下記のリンクから飛んでください。

 

おすすめデスクトップパソコン

 

 

おすすめノートパソコン

 

ゲーミングPCのスペック目安

結論から先に言うと、だいたいのゲームを快適にプレイすることができるゲーミングPCのスペック目安は

  • CPU:core i7以上
  • GPU(グラフィックボード):GTX1060以上
  • RAM(メモリ):16GB
  • ストレージ:SSD+HDD

このあたりの性能を基準にすることで快適にゲームが出来るパソコンを購入することが可能です。

専門用語がわからない方のために1つずつ解説を入れながら、各パーツの基準を紹介します。

 

ゲームが決まっているのなら「推奨スペック」も参考に

既にプレイする予定のゲームが決まっているのであれば、公式サイトの推奨スペックを参考しましょう。

公式サイトに記載されている推奨スペックの基準は、画質を上げずに60fpsのゲームプレイが可能なラインです。

 

推奨スペックは、だいたいの性能が記載されていることが多いので、あくまで目安と考えてください。

ゲーム名 CPUスペック GPUスペック メモリスペック
Apex Legends Intel Core i5-3570K GeForce GTX 970 8GB
VALORANT IIntel Core i3-4150 GeForce GT 730 4GB
Fortnite Intel Core i5 2.8 Ghz GeForce GTX 660 8GB
Minecraft Intel Core i3 GeForce 200 4GB
FFXV Intel Core i7-3770 3.4GHz GeForce GTX 1060 6GB 16GB
ARK: Survival Evolved Intel i5-2400 Geforce GTX670 8GB

先程解説した、最低限欲しいスペックよりも推奨基準が高いものもあります。

そのゲームをプレイ予定なら、ショップのカスタマイズで性能を上げるか少し予算オーバーしてでもゲームプレイができるパソコンを購入することをおすすめします。

 

むらせたいる

少しケチってパソコン買って

ゲーム映像がカクカクとか最悪のパターンは避けたい

 

推奨スペックはあくまで最低限の画質と60fpsの基準なので、

それ以上の環境でゲームをプレイしたいなら15万円以上は必要になります。

 

むらせたいる

配信者の人とかは60FPSの倍以上の

144FPSとかでよくやってるよね

 

ゲーミングPCに必要なCPUスペック

CPUの性能が高くなるほど、ゲームの処理だけでなくパソコンの全ての処理速度が上がるので大部分の性能は、このCPUで決まります。

なので一番優先するパーツはCPUであり、妥協してしまうと他のパーツの性能が良くてもパフォーマンスを発揮できません。

 

むらせたいる

人間でいうと

脳の役割と例えられるのよく見る

 

CPUにも種類があるのですが、一番メジャーであるIntelのCPUで比較すると以下の通り。

CPU性能 ゲームプレイの目安
Core i3 マイクラなどの軽いゲームならなんとか動作
Core i5 最低限ほしいライン、画質設定を上げるとカクつくゲームも
Core i7 性能コスパ最高、ほとんどのゲームが標準設定で快適プレイ可能
Core i9 最高設定でも快適、4K・VRゲームも動作

Core i5でもゲームのプレイ自体は可能なのですが、処理の重いゲーム(バトロワ系など)では明らかにカクつきます

快適にゲームをするスペック基準は徐々に上がっているので、なるべく安いパソコンにしたい方以外にはあまりおすすめできません。

 

今からゲーミングPCを購入するのであれば、ほとんどのゲームが快適にプレイできて価格コスパも良いCore i7がかなりおすすめ。

フレームレートも上がりますし、4Kなどの最高設定でゲームプレイをしたい方や、長い年数現役で使用することができるパソコンには価格は高いですが最高スペックのCore i9にしましょう。

 

おすすめスペック

Core i7がゲームを快適プレイをできて、価格コスパも良いのでオススメ

 

ちなみにIntel製のCPUの他に、価格の安いAMDのRyzenというCPUも存在するのですが、簡単に言うと並行処理が得意なモデルなのでゲームには、あまり向いていません。

価格はIntelのCPUより安いので、こちらも安くゲーミングPCを購入したい方以外はやめておきましょう。

 

ゲーミングPCに必要なGPUスペック

GPU(グラフィックボード)は映像処理に特化したパーツで、ゲームプレイにおいてはCPUに並ぶほど重要

 

高画質な映像を映す他に、FPS(フレームレート)の向上により映像を滑らかに表現するために必要になります。

上の参考動画の通り、フレームレートが違うだけでかなり映像が変わるので、性能の良いグラフィックボードにして損することはないです。

 

フレームレート(FPS)とは

映像はパラパラ漫画のように画像1枚1枚が高速に動いているので、映像として見えています

フレームレートとは、1秒間に何枚の画像を使用しているのかの数値なのでFPSが高いほど映像が滑らかに見えます

ちなみに任天堂スイッチは30fps。PS4は30~60fps。PCは240fpsが上限です

 

最近のPCゲームを高画質で快適にプレイするためには、GTX1060以上のグラフィックボードは欲しいところです。

もちろん上げれば上げるほど高画質で滑らかな映像になっていくので、お財布と相談して性能をギリギリまで上げることをおすすめします。

 

おすすめスペック

GTX1060の性能があれば、きれいな画質でゲームがプレイできる

予算ギリギリまで性能を上げたいパーツ

 

細かいグラフィックボードの比較はこのようになります、調整の参考にしてみてください。

※PC販売サイト『ドスパラ』より引用

 

ゲーミングPCに必要なメモリスペック

メモリはPCで処理をするときにデータを一時保存するパーツで、メモリ容量が大きいほど一度に処理できる

データ量が多くなり、重いゲームにも対応できます。

 

逆にメモリ容量が足りなくなると、ゲームの動作が重くなったり、最悪エラーになるので注意が必要。

PCゲームにおすすめのメモリ容量はこのような感じです。

メモリ容量 動画編集の目安
4GB おすすめしません
8GB 最低限欲しいライン、ゲーム単体動作ならギリギリ
16GB 性能コスパ最高、ゲーム+ブラウザでも余裕がある
32GB ゲームだけならオーバースペックかも、動画編集する方などにおすすめ

8GBのメモリ容量でプレイできるゲームも多いですが、メモリはゲーム以外にも全てのデータ保存に使用するので、常に8GB空いている状態は100%ありません。

ですので容量ギリギリの8GBではなく16GBのメモリ容量が、負荷のかかるゲームや画質設定でもパソコンが重くならないので理想的。

 

32GBはゲームをする時に、同時にネット検索やYoutubeを見たい方・動画編集もする予定がある方にはおすすめできますが、ゲームのみの用途なら優先度は低いです。

 

おすすめスペック

16GBのメモリ容量なら余裕を持ってゲームプレイができる

メモリは容量が多すぎても使用しないので、余裕がある人だけ32GBにしよう

 

ゲーミングPCに必要なストレージスペック

ストレージは全てのデータを保存するパーツなので、容量が大きいほどデータ保存の余裕ができます。

容量だけでなく一般的なHDDの他に、価格が少し高いですがデータ処理が速くなるSSDの大きく分けて2種類です。

 

快適にプレイをするゲーミングPCの理想としては

SSD:ゲームをインストールして処理を速くする

HDD:その他の処理を速くする必要のないものを保存

個人的、というか既に一般的になってきていますがゲームプレイをする上では、SSDは必須と言っても過言ではないです。

上記の参考動画のように、ゲームの起動時間や、ロード時間、読み込み時間に数倍の差が出てしまうので、ゲームのデータはSSDに入れないとストレスが貯まっていきます。

 

むらせたいる

学生の頃私がHDDでバトルフィールドというゲームをプレイしてて

SSDを入れている友人とのロード時間の差がありすぎて、煽られていたのを思い出した

 

おすすめストレージ構成

SSD+HDDのデュアルストレージにしたほうがゲームの処理を何倍も速くできる

ストレージ容量は大きければ大きいほど良いので、予算にあわせて上げよう

 

ゲーミングPCに必要な電源スペック

パソコンの電源って言われてもただパソコンを起動するだけの役割だけではありません。

ゲーミングPCは一般のパソコンと違いグラフィックボードを搭載しているので、かなりの電力が必要です。

 

その電力を供給している電源の電力量(ワット数)に余裕があれば、パソコンの発熱を抑えることができるので性能が良いほうが処理能力が上がります。

 

パソコンの発熱を抑える条件は電力量もありますが、電源効率が重要になります。

電源効率が悪い電源を使用してしまうと、余分な電力が全て熱に変換されてしまい、無駄にパソコンが発熱し重くなってしまうんですよね。

 

電源効率をどのように見分けるのかというと上記の画像のような『80PLUS認証』を受けた電源を選びましょう。

  • STANDARD:80%
  • BRONZE:85%
  • SILVER:88%
  • GOLD:90%
  • PLATINUM:92%
  • TITANIUM:94%

例えば、BRONZEの電源効率85%であれば、85%の電圧は効率的に使用されるので15%しか無駄な熱にならないということ。

発熱を抑えられるだけでなくパソコンの負荷も抑えられ寿命も伸びるので予算があれば上げても良いですね。

 

むらせたいる

パソコンショップのゲーミングモデルならBRONZEぐらいの性能はあるので

無理に性能を上げるぐらいならCPUなどを良いものにしましょう

 

ゲーミングPCの快適スペックを満たしたおすすめデスクトップパソコン

快適にゲームプレイができるゲーミングPCを紹介します。

スペックの高いパソコンは家電量販店ではなく、BTOパソコンショップという、メーカーで組み立てているショップで購入したほうがかなり安く済みますしサポートも良いです。

 

GALLERIA RM5C-G60S

全ての動画編集ソフトが快適に使えるスペックで最もコストパフォーマンスが高いパソコンです。

すべてのスペックが動画編集でほしい推奨値以上で価格もこれ以上に安いものは自分調べですがなかったですね。

HDDが付属していませんが、必要に応じて『構成内容を変更する』ことで追加も可能です。

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GALLERIA RM5C-R36T

グラフィックボード性能の高いドスパラで人気商品ナンバー2のゲーミングPCです。

パソコンを動画編集以外にも『映像ソフト』『PCゲーム』に使用したい方はこちらのパソコンであればグラフィック性能が高いので高画質な環境でゲームプレイや映像を見ることができます。

 

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ゲーミングPCの快適スペックを満たしたおすすめノートパソコン

次にゲーミングPCの快適スペックを満たしたおすすめノートパソコンです。

 

GALLERIA RL5C-R35T

ドスパラのゲーミングモデルガレリアの人気ノートPCです。

コストがギリギリまで抑えられているかつ、16GBのメモリ、標準以上のグラボ、容量の多いSSDという条件が全てついて破格のコストパフォーマンスを誇ります。

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GALLERIA UL7C-R36

 

持ち運びやすいノートパソコンで

動画編集もゲームも不自由なく快適にやりたい!

 

そんなわがままを叶えてくれるのがこの万能パソコンです。

妥協している性能がないので、長年同じパソコンを使用したいならこれ。

SSDが1TBと使いきろうと思っても中々難しいほどの大容量も持っています。

 

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ゲーミングPCに必要なスペックまとめ

今回はゲーミングPCに必要なスペックと、おすすめのデスクトップパソコン・ノートパソコンを紹介しました。

今回紹介したパソコンショップ以外でゲーミングPCを探してみたい場合は、こちらの記事でほとんどのパソコンショップを紹介しています。

BTOパソコンのおすすめショップ14選:初めてパソコンを購入する方へ

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どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)でした。

 

 

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