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【クリアレビュー】月姫リメイクを全ルートプレイしたので感想を語る

どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)です。

今回は月姫リメイク、正式名称、月姫 -A piece of blue glass moon-の感想をネタバレ無しでレビュー風に語っていきます。

 

ムラセ

私はこの月姫はリメイク前はプレイしたことがなくて、フェイトシリーズや空の境界、カーニバル・ファンタズムとかのタイプムーンアニメは

だいたい手をつけていて派生作品のメルティーブラッドとかはプレイしたことがあるんですけど、月姫じたいはキャラクターしか知らない状態でリメイクをプレイしました。

 

いろんなタイプムーンの映像作品は触れてきていて、この月姫リメイク前の作品もかなりファンが多いことは知っていたので、かなりハードル高めでうっきうきで即予約しプレイしはじめました。

 

今回は月姫という作品が知らない人にこそ見てほしい、というか私がリメイク前を知らない状態だったので、知識0からでもわかるよう魅力を伝えていきますので、最後までぜひご覧ください。

 

 

 

ムラセ

switchとPS4のみでPCでのsteam版は現在発売されていませんね

 

動画でもレビューしてます。

月姫リメイク( A piece of blue glass moon)とは

月姫リメイク(月姫 A piece of blue glass moon)はフェイトシリーズや空の境界、魔法使いの夜など有名なTYPE-MOONが2000年に

コミックマーケットで配布していたゲームがPS4、Switchハードでリメイクされた作品です。

 

月姫発売当時のTYPE-MOON は当時まだ同人サークルとして活動をしていて、

この月姫がとんでもないほどのシナリオ量、グラフィック総数、世界観の作り込みが口コミで話題になり、同人ゲームとは考えられない大ヒット作品になりました。

 

時は流れタイプムーンが大ヒットをきっかけにゲームメーカーとして成功し、TYPE-MOON10周年記念として2008年に月姫のリメイクが発表されました。

しかし当時フェイトシリーズのアニメやソーシャルゲームとのシナリオ連携が予定されており、

その連携予定だったソーシャルゲームFGOのリリース延期などいろんな理由がかなさり、音沙汰がない状況が続いてたんですよね。

 

一生リメイクがこないとネタにされていたリメイクでしたが、それから14年の月日がたった2021年に月姫リメイクの発売日がついに発表されたということでとんでもない話題を呼びました。

 

この月姫リメイク発売後の約一ヶ月後には月姫の格闘ゲーム、メルティブラッドの新作も発売されるので、今2021年はタイプムーンを追ってきたファンの人には信じられない年になってそうです。

 

ちなみに月姫リメイクはR18のZ指定がされているので18歳未満の人はおとなになってから買いましょう。

エッチい方を期待していたそこのあなた、残念ながらそちらのR18は期待しないほうが良いです、ネタバレなので内容はぼかしておきます。

 

月姫リメイクの良かったところをレビュー

月姫リメイクの良かったところを順に語っていきます。

 

綿密に作り込まれたストーリー

月姫というシリーズがここまで評価され何十年ものあいだファンが待っているほど愛され、

このゲームの魅力だと思ったのがとんでもないほど作り込まれた世界観とシナリオに一生引き込まれてしまうところですね。

 

あらすじ

幼い頃、事故によって大怪我を負った主人公の遠野志貴。

追いやられるように遠縁に預けられ、穏やかな日常を送っていた彼の元に、父がなくなったという連絡が届きます。

実家に呼び戻された彼を待っていたものは、父から当主の座を受け継いだ妹の秋葉、そして二人のメイドでした。

新たに始まる遠野家の長男としての生活や、慣れない豪邸での暮らしにより過去の風景に記憶の断片を呼び起こされるなか、

ある日遠野志貴は吸血鬼であるアルクェイドと出会い、全身の血液を抜かれて人が殺されていく連続猟奇殺人事件が発生を解決するため物語が動き出します。

 

ムラセ

最初からかなり設定がもりもりでありながら不穏な雰囲気を漂わせている

ミステリー展開から物語がスタートするので序盤からかなり世界観に引き込まれました。

 

 

そんな物騒な事件に主人公の志貴はどのように立ち向かっていくのかと言うと、あらすじで話した過去に大怪我を負った際に

「直死の魔眼」という『モノ』の壊れやすい部分を線として見ることができる能力を授かったおかげでその線をなぞることで

敵を倒すというとんでもない男心をくすぐる力をもっているのでそんな主人公が闘う展開はみていてかなり熱くなりましたね。

 

ムラセ

主人公自体は普通、というか過去の事故によって体は弱いほうなんですけど、敵に接近して線をなぞってさえしまえば

絶対倒せてしまうという設定が特に緊迫したバトルシーンではかなり生かされていて、圧倒的な身体能力差をどう攻略いていくのかがみていてはらはらします。

 

物語の展開については何をいってもネタバレになってしまうので自分の目で確かめてほしいとしか言えませんが、

ここまで膨大なシナリオになっているにも関わらず、終始世界観に引き込まれ続け、夢中になってしまいフェイトシリーズでも確固たる地位を得ている、構成の奈須きのこさんのすごさを改めて再確認しましたね。

 

 

こういった長編シナリオって続けば続くほど変な展開になったり、どこか違和感を感じたりしそうなものなんですけど、

月姫のシナリオは世界観を練りに練り上げた上に物語が進んでいるようなイメージで、軸が全くぶれないどころか伏線や謎をきれいに回収したり、

つながっていく展開が見事としか言いようがない完成度になっています。

 

後Fate本編のゲームやFGOをプレイしている人はすでに知っていると思いますが、奈須きのこさんの書くシナリオって

なんか普通の文章とは良い意味で全然違って、どういう頭すればそんないいまわしや表現ができるんだという文章が終始癖になります

 

タイプムーン作品が好きな人に嬉しいポイントとして、月姫での設定や世界観は他のタイプムーン作品にも共通しているところもあって、知っている人はニヤニヤできるようなシーンがあるのも必見です。

 

キャラクターの魅力

月姫という世界観や設定がすんなり頭に入っていったり、ダークなストーリーなのにどこまでもひきこまれてしまう理由の一つとして、

キャラクター一人一人がめちゃくちゃ魅力的であるということがかなり大きいですね。

 

主人公の遠野志貴は少し前にも話しましたが、普段は普通の高校生として平穏に暮らしているんですけど、

過去にあった事故によりものを壊したり殺したりできる線が見えてしまう直死の魔眼という能力により、不死である吸血鬼と戦うことになります。

 

次に紹介するのがパッケージにも一番おおきく写っているアルクェイド。

性格はとにかく明るくて無邪気という外見だけをみてもめちゃくちゃ可愛い女の子なんですけど、

プロローグや公式サイトでも公開されているので言ってしまうとその正体は吸血鬼で、主人公に事件解決の協力を持ちかけた子でもあります。

 

なんで吸血鬼が人間と手を組むんだとおもうかもしれませんが、この月姫面白い設定があって、

吸血鬼には生まれた頃から吸血鬼の真祖という分類と吸血鬼に血を吸われたことで吸血鬼になってしまった後天的な死徒という分類がされています。

 

プロローグで事件に関係しているのが使徒に分類されれる吸血鬼でアルクェイドは真祖なので主人公の志貴と協力関係になる展開になるということですね。

 

ムラセ

志貴とアルクェイドは協力関係になるまえに他の作品では絶対にありえない

とんでもない出会い方をするのでそこはゲームをプレイして確かめてほしいです。

 

そして今回のリメイクではもう一つのルートとして用意されているキャラクターでもあるシエル。

主人公と同じ学校に通う一年先輩で一見普通の女子高生ですが、物語を進めていくとその秘密が明らかになっていきます。

 

遠野秋葉は主人公の妹で、志貴とはちがい遠野のお嬢様として作法を学んできていて

主人公にはツンツンすることもあるんですけど、一番の兄思いのデレ属性も併せ持つ好きのないキャラクターです。

 

翡翠は遠野家に仕える双子メイドの一人で、姉妹で協力しあい仕事をしてくれる子です。

性格は無口なんですけど、毎朝志貴を起こしてくれたりと献身的な面もみえる好きな人はたまらなそうなクーデレというやつですね。

 

琥珀は双子メイドの姉の方で、妹の翡翠とは真逆の明るい性格で志貴や秋葉をからかうような言動をしたりとかなり天真爛漫です。

家事全般は何でもこなしてしまう器用な面もあったりします、エプロン姿がたまりません。

 

こんな感じの魅力的なキャラクターたちとの掛け合いや、時にはラブコメのような要素が入っていることで、緊張感のある本筋のストーリーとの緩急がまた物語を夢中にさせてくれます。

 

あとリメイク前には登場していなかった新キャラクターも登場していて、ノエルという学校の教員や、マーリオゥ・ジャッロ・ベスティーノというめちゃくちゃ名前がが読みにくい

謎のキャラなど、月姫をすでに知っている人でもリメイクをやりたくなってきますね。

 

何度も楽しめるマルチエンディング

月姫というアドベンチャーゲームは1本道でストーリーを見ていくゲームではなく、物語の随所の選択肢でルートが分岐していくマルチエンディングになっています。

エンディングはトゥルーエンドの他にグッドエンド、ノーマルエンドが各ヒロインで見ることができるようになっていて、この用意されているエンディングがまたたまりません。

 

トゥルーエンドのでさえもとんでもない密度の世界観、情報、今までの展開で広げていった風呂敷をここまできれいにおわらせられるのかと思うぐらいにたたんだような物語になっていて。

エンディングを迎えたときは、終わってしまったと数日間なにも手につかないぐらいの喪失感がおそい、さいごには表現できないほどの美しすぎる終わり方を迎えます。

 

そんな物語を進めていき思いエンディングを迎えたあとも、

このゲームはここで終わらず、トゥルーエンドを見た後に、マルチエンディングに向かうことができるようになっています。

 

トゥルーエンドを見た後に他のエンディングを迎えることで、

トゥルーエンドでさえも満足感、喪失感が襲ったというのに、それ以上にこみ上げてくるものにより、もう心が浄化されますね。

 

マルチエンディングがノーマルエンド、トゥルーエンドの他にバッドエンドも用意されていて、主人公が容赦なくやられ死んでしまうあっけないルートも存在します。

バッドエンドでは、なぜバッドエンドになってしまったのかを反省するというコメディー展開があるので、こちらのイベントも全部見たくなるほどなのでバッドエンドでも楽しめるゲームとなっていますね。

 

注意点としては、この月姫というゲーム、原作では5人のヒロイン枠で分岐エンディングが用意されているんですけど、

このリメイクは分作での発売となっていて、今回はアルクェイドルートとシエルルートの2つのルートのみの収録となるので、原作を知っている人は知っておいたほうがいいですね。

 

ムラセ

ここについては賛否あると思いますが、急いで全て収録して良いものにならないのであれば、

ゆっくり時間をかけてプレイした人全員を満足できるぐらいの仕上がりになって発売された方がその分期待できますね

 

私リメイク前を知らなかったのでわからなかったですが、リメイク前シナリオをそのまま使っているわけではなく

新たに書き直しているらしくこの2つのルートだけでもリメイク前の2倍のボリュームがあるそうなのですぐ終わってしまうということにはならないですね。

原作プレイしている人の感想をツイッターで少し見たんですけど、プレイしている人でも展開に混乱するぐらい変更しているらしいです。

 

ノベルゲーとして最高峰

月姫というゲーム、ジャンルとしては文章を読み進めていって、ときおり現れる選択肢によってルートが分岐していくノベルゲームという分類になります。

 

ムラセ

ノベルゲームって何かがきっかけではまり、べつにプレイすることにためらいがない人もいると思いますが、

ゲームジャンルのなかではなかなか手を出しにくい方で、今まで一回もプレイしたことがないという人もいるんじゃないでしょうか

 

私もめちゃくちゃノベルゲームをプレイするというわけでもない人で、久しぶりにノベルゲームをプレイしたんですけど、この月姫はノベルゲームとしてもプレイしやすいですし、

ノベルゲームでしか味わえない面白さをぎっしり詰まっているので、文章読みすすめるのとか苦手という人やノベルゲーム初めての人にもおすすめでき作品となっています。

 

一番大きい理由の一つが声優さんのフルボイス。月姫リメイクではナレーションと主人公の心のセリフ以外、

つまりキャラクターが喋っている文章は全て声優の方がフルボイスで喋ってくれるので、プレイ的にもそこまでじっと文章をみる必要もないですし、

なにより各シーンでキャラクターがどんな感情なのかなど、小説のようにイメージしなくとも自然に頭に入ってきます。

 

原作をプレイしていたひとに注意点を言っておくと今作リメイクのキャストは今までのキャストの方とは違い一新されています。

ネットではこのことについて色々言われていて、確かに何十年も続く作品で思い入れもあるキャラクターの声優が変わって残念というひとの気持ちもわかりますが、

リメイクの声優さんの演技も素晴らしいので、ぜひプレイして確認してほしいですね。

 

次の理由がイラストの豊富さ、原作でも膨大だったイラスト量は今作でも健在で、背景の書き込みも素晴らしく、そして表情差分もめちゃくちゃ多いので、

一つシーンを切り取ってもキャラクターの表情がコロコロかわり、フルボイスと相まってアニメのようにストーリーを追っていくような楽しさもありました。

 

次に紹介するのが、音楽の演出。この月姫というゲーム音楽にもかなり力をいれていて、

いろんなシーンで流れる音楽、とくに敵と対峙するシーンや緊迫する戦闘で流れる音楽はもう映画何じゃないかと思うぐらい手に汗握る演出を音楽により倍増させてます。

 

 

ここからはノベルゲームのシステムとしてプレイしやすいポイントを紹介すると。

文章のオート進行や早送り、早戻しもワンボタンでできるようになっているので、オートモードにしてコントローラーを手放してお菓子をつまみながら映画鑑賞をするようにプレイしたり、

気になるシーンは戻してもう一回、バッドエンドになってやり直すときは早送りして、間違えた選択肢まで一瞬で戻るなど、基本システムがしっかりしていたのは嬉しいですね。

 

ムラセ

オートの文章送りはせっていから速度を調整できたり、

読んだ部分だけを早送りにするなど細かい設定もできるので安心です

 

最後はフローチャート機能。ストーリーにはルード分岐があると解説しましたが、

フローチャートを確認することでその分岐がどうなっているのか、まだ見てないルートはどこなのかを簡単に確認することができて、

その分岐までスキップすることができるので、全てのイベントを回収したいひとにはめちゃくちゃ便利です。

 

月姫リメイク レビューまとめ

ハードル高めでプレイしましたが、そのハードルを有に超えた普段アドベンチャーゲームはあまり手を付けない私でさえも夢中になり、

図々しいんですけど、1日でもはやく続編がやりたくてたまらない状況です。

 

アドベンチャーゲームの中では屈指の名作として何十年も愛され続けてきた作品が誰でもプレイできるようになった

丁度良い機会だと思いますので、フェイトシリーズだけ知っていた人はもちろん、タイプムーンの作品を何も知らない人も沼にどっぷり浸かる引き込まれる作品となっていますので、ぜひ手にとってほしい作品です。

どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)でした。

 

 

 

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