動画編集

ゲーミングPCで動画編集は可能なのかを簡単に比較してみた

2020年3月6日

どうも、ムラセ(@Murase7070)です。

動画投稿が一般化された今、PCでゲームをする人の中で動画編集もやりたい人も最近は珍しくないですよね。

PCは、かなり高い買い物なので後からやりたいことができない性能のものを購入してしまうと後悔しかしません。

 

本記事ではYoutube運営2年目で、PCゲームもがっつりプレイしている私が、ゲーミングPCで動画編集はできるのか、

ゲーミングPCと動画編集PCの違いは何なのか、ゲームと動画編集の両方が可能なパソコンのおすすめを紹介していきます。

 

ゲーミングPCと動画編集PCの違い

まず結論から言ってしまうと、ゲームを快適にできるゲーミングPCであれば動画編集は可能です。

別の記事でゲームを快適にできるPCのスペックと動画編集を快適にできるスペックを解説しているのですが、必要なパーツ性能がほぼ変わりません。

参考記事:【ガチゲーマーが選ぶ】ゲーミングPCのおすすめスペックは?コスパの良いパソコンを紹介

参考記事:【編集歴2年が厳選】動画編集に必要なパソコンのスペックは?オススメPC7選

 

ゲーミングPC・動画編集PCで快適に使用することができるスペック基準の違いは下記の通り。

ゲーミングPC 動画編集PC
CPU Core i7 Core i7
メモリ 16GB 16GB
グラフィックボード GTX1060 以上 必要ない(編集ソフトによる)
ストレージ HDD+SSD HDD+SSD

 

ゲーミングPCはゲームの映像処理をするためにグラフィックボードの性能が必須になりますが、

動画編集PCでは編集ソフトによって必要になることがありますが必須ではありません。

なので、ゲーミングPCを購入すれば動画編集は可能ですが、逆に動画編集用PCを購入するとゲームができないことがありますね。

 

GPUが必要な動画編集ソフトもある

グラフィックボードの映像処理能力を使って、エンコード時間やプレビュー映像やエフェクト処理を補助してくれる機能がついている編集ソフトがあります。

有料の動画編集ソフトにはほぼついている機能なので、有料編集ソフトを使って動画編集をする予定の方にはかなりグラフィックボードはかなり重要です。

 

むらせたいる

無料の編集ソフトぐらいであれば、グラフィックボードなしでも使用できるものがほとんどなので

あまりグラフィック性能を気にする必要はないですよ

 

詳しくは「【検証あり】動画編集にグラボは必要なのかを誰でも分かるように解説」を合わせてご覧ください。

【検証あり】動画編集にグラボは必要なのか?最低限ほしい性能やおすすめPCも紹介

続きを見る

 

どんな動画編集ソフトがあるのかを知りたい方は「【2020年版】動画編集ソフトに迷う初心者におすすめする編集ソフト8選」で有料・無料ソフトを紹介しています。

【2023年版】動画編集ソフトに迷う初心者におすすめする編集ソフト8選

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ゲーミングPCと動画編集PC両方の役割が可能なスペック

先程も推奨性能の比較をしましたが、以下の性能のPCを購入すればゲーム・動画編集の両方が快適に可能です。

  • CPU:Core i7 以上
  • メモリ:16GB 以上
  • グラフィックボード:GTX1060 以上
  • ストレージ:HDD+SSD

グラフィックボードの性能に特化したパソコンはゲーミングPCに多いので、気になったパソコンショップでゲーミングPCを購入すれば失敗はしません。

パソコンショップは高性能なパソコンを安く購入可能で、保証サポートも充実しているBTOパソコンショップで購入することをおすすめします。

 

ゲーミングPCと動画編集PC両方の役割が可能なパソコン

BTOパソコンショップも様々なショップがありますが、価格コスパの良さとサービスの充実で選ぶのであれば、

最大手の「ドスパラ」「マウスコンピューター」「パソコン工房」で購入することをおすすめします。

自分でBTOパソコンショップを選びたい方は下記のショップをまとめた記事を合わせてご覧ください。

BTOパソコンのおすすめショップ14選:初めてパソコンを購入する方へ

続きを見る

 

GALLERIA XF

CPU Core i7-9700K
グラフィック GeForce RTX2070 SUPER 8GB
メモリ 16GB DDR4 SDRAM(無料アップグレード中)
ハードディスク  2TB HDD(無料アップグレード中)
SSD 512GB NVMeSSD (無料アップグレード中)

ドスパラのゲーミングモデル「ガレリア」の中でも一番人気デスクトップパソコンです。

全てのパーツが最新の高品質なものを採用しているので、長い年数使用することが可能なうえ、動画編集・ゲームが快適すぎるパフォーマンスを持っています。

無料アップグレードでメモリ・ストレージ容量が増えているので、ゲーミングPCの中でトップレベルのコスパです。

 

NEXTGEAR i690SA2

CPU インテル Core i7-9700
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER
メモリ 16GB PC4-19200
ハードディスク 1TB
SSD 256GB NVMe対応

マウスコンピューターのゲームモデル「G-Tune」から発売されているシンプルなデスクトップパソコンです。

グラフィックボードに「RTX 2060 SUPER」のかなり高性能なものが搭載されているので映像処理能力がずば抜けており、エンコードやゲームプレイが超快適。

HDD+SSDが搭載されているのも高評価ですが、SSDがNVMe対応なのでデータ処理が更に速くなり快適な作業をすることができます。

 

m-Book W890XN-M2SH2

CPU Core i7-9750H
GPU GeForce GTX1650
メモリ 16GB PC4-19200
HDD 1TB
SSD 256GB NVMe

ゲームが快適にできるおすすめのスペック条件をすべて満たしたマウスコンピューターのノートパソコンです。

ほとんどのゲームを高画質で快適にプレイできますし、HDD+NVMeSSDの大容量ストレージ搭載により容量不足の心配もありません。

ビデオ通話の為のカメラや指紋認証ができるタッチパッドも標準搭載、かなり器用で何でもこなせる万能PCです。

モニターが17.3インチと大画面なので、通常のノートパソコンよりかさばってしまうのは注意しましょう。

 

GALLERIA GCR1660TGF-QC-G

GPU GeForce GTX1660Ti
メモリ 16GB DDR4 SO-DIMM
HDD なし
SSD 512GB NVMe SSD

Intelと共同開発された国内最軽量1.87kgのドスパラノートパソコンです。

先程解説した動画編集向けのパソコンのコスパの良い性能のラインをほぼクリアしているので動画編集が快適に可能です。

HDDが搭載されていませんが512GBの大容量NVMe SSDが搭載により容量不足の心配もなし。

大容量バッテリーが搭載されているので最大10時間の駆動時間があり、外出先でもバッテリー切れの心配なしです。

 

ゲーミングPCと動画編集PCの違いまとめ

本記事はゲーミングPCで動画編集は可能なのか、ゲーミングPCと動画編集PCの違いは何なのか、ゲームと動画編集の両方が可能なパソコンのおすすめを紹介していきました。

ゲーミングPCと動画編集PCの違いは理解してもらえたと思いますので、難しく考えず好きなパソコンを購入しましょう。

どうも、ムラセ(@Murase7070)でした。

 

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