動画編集

【検証あり】動画編集にグラボは必要なのかを誰でも分かるように解説

どうも、ムラセ(@Murase7070)です。

動画編集用にパソコンが欲しいけど、どれくらいのスペックを購入すればよいのか迷いますよね。

今回はその中でも、初心者で迷いがちなグラフィックボードについて解説してきたいと思います。

 

動画編集をするためにグラフィックボードって必要?不要?

必要ならおすすめのグラフィックボードの種類とかおすすめのパソコンを知りたい

 

今回は動画編集歴2年でパソコンを趣味で自作している私が、動画編集用のパソコンにはグラフィックボードは必要なのか。

グラボのないパソコン・あるパソコンを比較検証しながら解説していきます。

この記事さえ読んでおけばパソコン選びにも迷いませんし、おすすめのパソコンも紹介するのでかなりの時短になるかと。

 

動画編集にグラフィックボードは必要なのか

結論からいうと動画編集をするために「グラフィックボードは、ある方が便利だが環境によって必要かどうか変わる」です。

詳しく言うとGPGPUというグラフィックボードにデータ処理を補助させる機能を使用したいのかで決まります。

 

ムラセ

快適に動画編集をしたいならグラフィックボードは必要

快適さより価格の安さを取るならグラフィックボードは基本的に不要ですね

 

そもそもグラフィックボードの役割とは

グラフィックボード(GPU)とはパソコンの映像を出力する、および3Dゲームや3DCAD、3DCG処理を行うといった映像処理に特化したパーツです。

グラフィックボードには大きく分けて2種類存在し、NVIDIAの「Gerforce」AMDの「Radeon」が販売されています。

CPUでも動画編集の映像処理はある程度できるのですが、特化したGPUに処理を任せたほうが何倍ものパフォーマンスを発揮できますよね。

上の参考動画では最初にCPUの映像処理、次にGPUの映像処理をして比較していますが圧倒的にGPUの処理が早いことがわかります。

 

GPGPUとは

GPUはCPU以上にコア数が多いのでかなりの処理能力を持っているのですが映像処理にしか使用されないので、性能を持て余してました。

そこで開発されたのがGPUPUというシステムで、CPUの負荷をグラフィックボードが補助することでCPUの負荷が削減され、PCの処理スピードが上がります。

ややこしいですが、グラフィックボードによってGPUPUの名称が違い、NVIDIAでは『CUDA』AMDでは『ATI Stream』というシステムです。

 

ムラセ

グラフィックボードの普及率でいうとまだまだNVIDIAが一般的なので

ほとんどの方は『CUDA』を使用することになるでしょう

 

GPGPUは、かなり古いグラフィックボードから対応していますので、今から購入するのであれば非対応のグラフィックボードを購入することはまずないです。

  • NVIDIA GeForce GTX 970~
  • NVIDIA Quadro K1200~
  • AMD Radeon Pro W4100~
  • AMD FirePro W5100~

 

動画編集をグラフィックボードあり、なしで比較

グラフィックボードに対応しているGPUPUでも、全ての処理にグラボが使用されるわけではありません。

動画編集ソフトを使用する際にグラフィックボードは主に何の役割をするのかというと。

  • エンコード(動画の出力)
  • レンダリング(データの最適化)
  • プレビュー画面を滑らかにする

このあたりの作業を主におこなっています。

実際にAdobe Premiere Proを使用して、グラフィックボードあり・なしの場合でどのように変わってくるのか検証してみました。

個人的に、このGPUPUを使用しない環境で動画編集をやりたくなくなるほど快適になりますよ。

 

エンコード

エンコードとは、色々な動画素材や音楽・エフェクトなど組み合わせて編集したデータを一つのデータに出力するという意味ですが、この処理に普通はかなりの時間がかかります。

グラフィックボードを搭載していればエンコード処理の時間がかなり短縮され、かかる時間が約半分ぐらいになります。

実際にAdobe Premiere Proを使いグラフィックボードあり・なしでエンコード時間を検証してみました。

 

使用PC性能

・IntelCPU core i7 7700K

・GEFORCE GTX 1080 TI GAMING X 11G

・16GBメモリ

 

Adobe Premiere Pro GPUテスト

 

素材はフルHD60fpsの時間約30分の動画を使用し、エンコードにかかった時間をタイマーで計測してみたところ

  • GPUエンコードをした場合=約15分
  • GPUエンコードをしない場合=約28分

PCの性能で時間差はありますが、約2倍の速さでエンコードできることがわかりました。

今回の素材は30分ですが動画時間を長くしたり、4Kでの編集をする場合もあり、30分以上のエンコードも考えられます。

 

ムラセ

エンコードしてる時間パソコンのCPUはフル稼働することになるので

負荷もかなりかかり発熱しますし、エンコード中はパソコンの動作がカクカクになります

 

グラフィックボードでエンコードの補助をするということは、時短だけでなくパソコンの負担を減らしパソコンの寿命も長持ちさせることにも繋がります。

 

レンダリングによりプレビューを滑らかにする

編集ソフト プレビュー

レンダリングとは、編集したデータを映像として反映させるための処理のことで、エンコードの際にもおこなわれる処理なのですが、プレビューで動画を再生する時にもレンダリングをしています。

プレビュー画面とは動画に効果音や字幕を追加したりした映像を確認する映像。基本的にプレビュー画面で、どのように編集されているのかを確認しながら作業しますね。

 

このレンダリングなんですが、エフェクトやカラー補正などを使用するとプレビュー画面が重くなって、まともに確認ができなくなるんですよね。

実際に画面切り替えのエフェクトを挿入してみましたがCPUの性能だけではプレビュー画面がカクついて、確認ができません。

 

次にGPUPUに設定を変更し、グラフィックボードでレンダリングをした後にプレビュー画面を動かしてみます。

エフェクトが挿入されている箇所で、先程とは違い滑らかに動いていることがわかります。

 

ムラセ

これぐらいなら我慢できる、という人も中にはいると思いますが

エフェクトで毎回カクカクしていると、徐々にプレビューでの確認もストレスを感じます

 

今回は比較的軽いエフェクトで検証をしましたが、色調補正など重い映像処理になるにつれてカクカクもひどくなりますし、最悪使用できないエフェクトもあります。

GPUアクセラレーション限定エフェクト

 

動画編集以外の使い道

動画編集ソフトをグラフィックボードあり・なしで比較してみましたが、グラフィックボードの価値を感じましたでしょうか?

結論、快適に動画編集をしたいならグラフィックボードは必要不可欠なパーツですが、なくても全く使えなくはありません。

グラフィックボードを搭載しない場合は購入金額を下げるか、CPUやストレージの性能を上げるのも良いですね。

 

ムラセ

有料動画編集ソフトを使って動画編集を頑張っていく人はグラフィックボードを搭載し

無料動画編集ソフトで軽く編集をする程度なら余裕があれば搭載するぐらいの認識でOKです

 

もう一つ、グラフィックボードは動画編集以外にもPCゲームをする人には必須のパーツになります。

動画編集ソフトとは違い、ゲーム映像を高画質でプレイするためには必ず必要になるので、ゲームをしたい方はグラフィックボードを搭載しましょう。

 

動画編集におすすめのグラフィックボード搭載パソコン

まずはグラフィックボードが搭載されたおすすめの動画編集用パソコンを抜擢して紹介していきます。

10社以上のパソコンショップの中から最もコスパの良いものを選びましたので、選ぶのが面倒な方は下記のパソコンを購入すれば、まず失敗しません。

 

raytrek MX

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Core i7-9700(無料アップグレード中)
グラフィックNVIDIA GeForce GTX1650 4GB(無料アップグレード中)
メモリ16GB DDR4 SDRAM
ハードディスクHDD 無し(追加可能)
SSDCrucial MX500 1TB(無料アップグレード中)

ドスパラのクリエイターパソコンをモデル「Raytrek」のデスクトップパソコンです。

全ての動画編集ソフトが快適に使えるスペックで最もコストパフォーマンスが高いパソコンです。

期間限定の無料アップグレードキャンペーンで、全体的な性能が上がっているのでお得すぎるパーツ構成になっています。

HDDが付属していませんが、必要に応じて『構成内容を変更する』ことで追加も可能です。

 

NEXTGEAR i690SA2

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Core i7-9700
グラフィックNVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER
メモリ16GB PC4-19200
ハードディスク1TB
SSD256GB NVMe対応

マウスコンピューターのゲームモデル「G-Tune」から発売されているシンプルなデスクトップパソコンです。

グラフィックボードに「RTX 2060 SUPER」とトップクラスのモデルが搭載されているので映像処理能力がずば抜けており、エンコードやゲームプレイで右に出るものはいません。

HDD+SSDが搭載されているのも高評価ですが、SSDがNVMe対応なのでデータ処理が更に速くなり快適な作業をすることができます。

 

動画編集におすすめのグラフィックボード搭載パソコン

次にグラフィックボード非搭載でおすすめの動画編集用パソコンを抜擢して紹介していきます。

 

Monarch GE

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUCore i7-9700
グラフィックインテル UHDグラフィックス630
メモリ8GB DDR4 SDRAM
ハードディスク-(追加可能)
SSD512GB NVMe SSD

ドスパラで人気のミドルタワーケースのデスクトップパソコンです。

全面・背面に大型ファンが搭載されており、熱による処理速度低下を防ぎ、長時間快適に作業が可能。

ストレージにはNVMe SSDというSSDより更に処理が速いものがついているので、動画編集がノンストレスになりますね。

 

LUV MACHINES iH700X3N-SH2

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Core i7-9700
グラフィックインテル UHD グラフィックス 630
メモリ16GB PC4-19200
ハードディスク1TB
SSD256GB M.2 SSD

マウスコンピューターの一般向けミニタワー型デスクトップパソコンです。

グラフィックボードが搭載されていないので、プロ向け編集ソフトでのエンコード補助などは期待できませんが、価格はかなりリーズナブルです。

ゲームをやらない・プロ向けの動画編集ソフトも使うつもりがない方にとってはかなりコスパの良いデスクトップパソコン。

 

動画編集でのグラフィックボードは状況によって搭載しよう

動画編集用のパソコンにはグラフィックボードは必要なのかをグラフィックボードのないパソコン・あるパソコンを比較しながら解説しました。

私の個人的な基準としては、有料動画編集ソフトで作業する予定・パソコンでゲームをしたい方にはグラフィックボード搭載をおすすめします。

どうも、ムラセ(@Murase7070)でした。

 

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  • この記事を書いた人
murase

ムラセ

ゲームやPC大好きな人。別名でのゲーム実況とゲーム紹介2つのYoutubeチャンネルを運営。 YouTubeや動画編集、PCについてのブログを運営。 詳しいプロフィールはこちら

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