PS4、PS5のゲーム

【100時間クリア】サイバーパンク2077の現在の評価は?感想を語りレビューした

2022年10月14日

どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)です。

今回は2020年最後の超大作、Cyberpunk2077(サイバーパンク2077)が話題になっているので当時クリアした私がネタバレなしで評価、レビューしていきます。

 

私ゲームに色々特典がついたコレクターズ・エディションを予約していたので、PS5でプレイする予定でしたが、発売日初日に到着しなかったので我慢できずpc版を購入。

後日コレクターズ・エディションも届いたので、せっかくなのでps4、ps5でもサイバーパンクをプレイしてみました。

 

延期に延期を重ねて発売され、私もついにプレイできると待ちわびていたゲームでしたが、

そりゃ延期もするわと納得してしまうほど完成度か高すぎるゲームで、こんなゲーム絶対他では味わえないだろうなと思いましたね。

 

むらせたいる

しかし、発売直後はバグが多かったり

ゲームが重かったりして炎上してしまったゲームでもあります

 

この記事ではサイバーパンク2077がどんなゲームなのかを軽く紹介しながら現在の評価はどうなっているのか

各機種で何が違ったのかも最後に語りながら感想を語りレビューしていくので、迷っている人は是非参考にしてください。

 

 

サイバーパンク2077とは

CD PROJEKT REDが開発を手掛けるオープンワールドRPGです、CDといえばあの大ヒットゲーム「ウィッチャー3」を開発した会社として有名ですね。

 

むらせたいる

なんと2012年にはタイトルの発表がされているので、

開発期間の長さからみても力の入れようがわかる…

 

ストーリーとしてはテーブルトークRPG『サイバーパンク2.0.2.0.』の世界観を参考にしており、その世界で半世紀が経過した2077年が舞台です。

ナイトシティと呼ばれる近未来の巨大都市で謎のインプラントをめぐり、主人公「V(ヴィー)」の物語と成長が描かれます。

 

ナイトシティ最大の特徴が人間が身体を改造するのが当たり前になっていて、チップを読み取ったり、はたまた武器を内蔵させたり何でもありです。

ゲーム性としてはFPS視点で操作することになり、RPGのような育成要素やfpsゲームのような銃撃戦と幅広いプレイも特徴ですね。

 

アニメ化で現在は再評価され超ヒット作

このサイバーパンク2077というゲーム、発売当時はゲーム自体がめちゃくちゃ重くバグも多かったので

期待がすごかった分かなり炎上をしました。

 

むらせたいる

PlayStationでは一時販売中止までされましたね…

 

しかし、2022年にNetflixで配信された「サイバーパンク エッジランナーズ」が世界的にえげつないほど大ヒット

ヒットに伴い原作が気になった人、久しぶりにプレイしたくなった人がによってゲームの人口も爆増しました。

 

でもアニメが話題になっただけではここまでゲーム再評価されないですよね。

再評価された理由として、炎上からアニメ放送までの2年間運営はひたすらゲームを軽くしながらバグ修正を続けた結果安心してプレイできる作品になったのが大きいです。

 

むらせたいる

当時プレイしてファンになったので流行ってくれて感慨深い…

 

当時問題だった重さも改善されPS4、PS5、PCどのハードでもまともに動作しますし、バグもかなり減ったので

現在の評価はかなり高い傑作となっています、当時プレイ諦めた人もぜひ復帰してみてください。

 

むらせたいる

アニメは私が数百本観てきた作品の中で3本指には入る神アニメです

1ヶ月だけでもネトフリ入る価値は全然ある

 

アニメを観た人でこの記事見てくれてる人もいると思うので宣伝をしておくと

ココがおすすめ

  • アニメに登場した場所を聖地巡礼できる!
  • サンデヴィスタン使える!
  • デイビッドの服でプレイできる!
  • レベッカの銃でアダムスマッシャーを蹂躙!

もう最高です(語彙力)

 

サイバーパンク2077の良い評価をレビュー

ココがおすすめ

 

未来の巨大都市の作り込み

サイバーパンクの面白さの大半は巨大都市のフィールドにあると感じており、建物や物一つ一つの圧倒的な作り込みや聞こえてくる音

人の会話など全てに狂気を感じるようなこだわりを感じました。

 

おおげさにきこえるかもしれませんが、仮想の世界のはずなのにプレイしていてゲームをやっているなーという感覚にならず

リアルにある場所を体験しているような気分になりました。

 

むらせたいる

かっこよく言うと街が生きているんですよね

 

評価されているオープンワールド、例えばゴーストオブツシマや、ホライゾンゼロドーン、にくらべ

サイバーパンク2077のフィールドは今あげたゲームのフィールドのような圧倒的な広さはありませんが、限られた範囲の作り込みが他オープンワールドよりぶっちぎりで密度があります。

 

私が最初に感じたのが街の立体的な密度で、通常のオープンワールドだと平面なフィールドに多少の凹凸があって作り込まれているものが多い中

サイバーパンクでは、店や住居、高いビルがジャングルのように入り組んでおり階段や坂道などで立体的な構造のオンパレードです。

 

むらせたいる

最初は結構迷った記憶が…

 

気になったポイントとしてはファストトラベルが指定された場所からしか行えず

ファストトラベルできる機械まで移動して、そこから各地の機械にファストトラベルするのでサブクエストをやっているときなどは結構グダっちゃいますね。

 

そこさえ慣れてしまえば、サイバーパンクの近未来の雰囲気・広告などオブジェクトの数々

そこに住む住人の無数の会話パターンが常に聞こえてくる中を歩いているだけで楽しいゲームです。

 

入れる建物やアクションを起こせるオブジェクトがおおいのにも驚きで、こんなところまで入れるの?

という場所があったり、自販機が普通に使えたりと徹底的です。

 

主人公への没入感

このゲームをプレイしてみて、プレイヤーと主人公の距離が普通のゲームより密接になっているので、よりストーリーや会話一つ一つに感情移入しやすくなってます。

あらすじでも軽く話した通り、プレイヤーは主人公Vを操作して物語を進めるゲーム。

 

そのVの見た目を自由に変更して自分好みのキャラクターに変更することができるのですが

見た目以外にもライフパスという主人公の境遇を3つのなかから設定することが可能です。

 

3つのライフパス

  • ノーマッド:ナイトシティ外の荒野で暮らし、所属クランが解散したのでナイトシティで暮らすことに
  • ストリートキッド: ナイトシティのストリート出身で、別の街に旅立ったがナイトシティに戻ってきた
  • コーポレート:世界最大手の企業に勤めるサラリーマンで、汚れ仕事をきっかけに政治に巻き込まれる

 

このライフパスがあることによりストーリーの始まりが全く違うものになり、人との会話パターンにも変化があるので

自分だけのVを操作しているという実感がよりわきました。

 

むらせたいる

ストーリーの本筋は冒頭1,2時間で同じルートをたどるので

ライフパスはそこまで迷う必要はないですよ!

 

主人公はどの境遇でもナイトシティにあまり知らない状態から始まるというものポイントで

ウィッチャー3ではシリーズ物プラス主人公ゲラルトが既に達観したベテランということもあり、プレイヤーと主人公になるというよりゲラルトを操作させてもらう感じでした。

 

サイバーパンクではプレイヤーとVの情報の差がなくプレイヤーが置いてけぼりになることがありませんし

実際にVという人物にプレイヤーがなっているような感覚、いやVになることができます、

 

むらせたいる

私はサイバーパンクをプレイしすぎて

ホントはナイトシティの住人の何じゃないかと思っていた

 

RPGゲームとしての自由度

サイバーパンク2077では自分をカスタマイズできるシステムが他ゲームとは比較できないほど用意されているので

できることが増えていく楽しさもありますし、プレイの自由度も自分のやりこみ次第でどこまでもあげられます。

 

ストーリーやサブクエストをクリアすると、スキルポイントを割り振ることが可能で、

主人公のステータスを自分の好きなように割り振ることで、ゲームの進め方に無限大の自由度が生まれています。

 

「肉体」、「反応」、「意志」、「知力」、「技術」と5つのメインステータスを強化することで自分のできることが増えていきます。

 

例えば肉体を上げるとしまっている扉を無理やりこじ開けたり、

意思をあげると普通では選択できないより良い会話の選択肢を使って言葉巧みに相手と友好的になったりと目に見えてわかる便利さが良い!

 

そして5つのメインステータスから分岐するようにパークポイントも用意されているので、こちらもメインとは別で強化することができます。

こちらは自分のグレネードのダメージを無効化したり、自動回復をつけたりとあると便利になるスキルが満載です。

 

習得するためには例えば、ハンドガンのスキルをとるためにはハンドガンを使ったり

強化したい行動をすることで開放されていくようなシステムです。

 

むらせたいる

行動が条件なので

色々試したくなって強化もできる相乗効果!

 

そしてサイバーパンクならではなのがサイバーウェアというカスタム要素。

この世界は自分の体を機械でカスタマイズすることが可能で、足にバネを付けて跳躍力をあげたり、

神経を強化してスローモーションにして攻撃したりと人体改造だからこそ為せるぶっ飛んだ強化がお金を貯めるだけでできるので、サブクエでお金を貯めるのがめちゃくちゃ面白いです。

 

会話・ローカライズの徹底ぶり

ウィッチャーのときも感動したことですがCDのローカライズ、わからない人に言うと英語から日本語へ言語化し

声を当てる作業が丁寧でセンスもある言葉選びなので、会話しているだけでヤバさが一瞬で理解できます。

 

インタビューによるとこれまでのゲームは開発チームの主要言語の動きをベースに、各キャラクターの顔のアニメーションが作られていましたが

英語のゲームを日本語に翻訳すると口の動きは変わってきます。

『サイバーパンク2077』はセリフによる口や顔のアニメーションを新技術を導入することによりAIが自動で判断して表情を作成していきます。

 

むらせたいる

吹き替え版によくある違和感がなく

ストーリーへの没入感がすごい

 

ただ、ストーリ序盤は専門用語バンバン飛び交うので、頭の中で単語や人物を結びつけたりするの

が苦手な人は頭の中で整理しながらプレイすることになると思います。

 

膨大なボリューム

サイバーパンク2077やばいのが全てをやり込むと、このゲームは1000時間は遊べそうなきがします。

その理由の一つがサブクエストの膨大さ。

一つの街だけでも数十個のサブクエストが最初から用意されているのにも関わらず、ストーリが進行していくごとにどんどん増えていきますし、

仕事仲介役のフィクサーから突然電話がかかってきたてクエストが発生したり、サブクエストを優先しているとストーリーが全く進みません。

 

ウィッチャーをプレイしている人は周知かもしれませんが、サブストーリーの内容もメインストーリー並みに濃いものが多く

人の生死を自分の選択肢が決めたりなどもざらにありますし、先程言ったように会話しているだけで楽しいので、いくらでもサブクエストをやってしまいます。

 

それに加え自分強化ができるお金、スキルポイントもたまっていき、信頼度が上がり購入できるものも増えていく。

ここまでサブクエストをやってて楽しくその後に役立つゲームそうそうないです。

 

むらせたいる

気がつくと5時間ぐらいサブクエしたりしてます

 

ストーリーだけでもかなりボリュームありますが、サブクエストややりこみ含めると永遠にプレイできるんじゃないでしょうか。

一応クリア時間気になる人もいると思うので私のプレイ時間を載せておきます。

 

+ クリックで表示

  • サブクエこなしつつ80時間
  • サブクエやらなければ30時間ぐらい

 

ハクスラシューティングとしても楽しい

サイバーパンクは敵との戦い方が豊富なのも面白くて

戦い方

  • 銃でシューティング
  • 近接武器で倒す
  • ステルスキルを狙う
  • 見つからないように突破する
  • ハッキングをして倒す
  • 身体を改造しサイバーウェアで倒す

 

序盤は特にスキルがあまりないじょうたいなので、シューティングになる場面が多いですが、このゲーム回復アイテムを何個でも持つことができ、

結構な頻度で拾えるので、難易度ノーマルであれば、回復をがぶ飲みしてのゴリ推しでなんとかなるのもガチガチのシューティングとは違う良いポイントでした。

 

むらせたいる

腕を改造してブレードで無双するのたのちー

 

しかも、敵から装備や武器を奪い、自分の装備を強くしていくハクスラ要素もあり

武器に固有スキルもランダムで付くので武器集めもハマる人ははまりそうですね。

回復アイテムや武器はクラフトというシステムでいつでも作成可能なのもハクスラ以外の手段が作られていて隙がないなと思いました。

 

PS版とPC版の違い

私はメインはPCでプレイしつつ、ライフパスを変えてps4、ps5で試しに軽くプレイをしてみました。

発売当時はできなかったんですけど、現在ではPC版、PS版でデータを共有することも可能PS4→PS5のアップグレードも無料です。

 

気になった点としてはやはりグラフィック処理の問題ですね、発売当時よりかなり改善されましたがps4は重い場所も多少ある感じです。

PS5とPCでは重い場所もなく、かなり快適にプレイできました。PCは動作環境次第ではありますが。

 

PC版推奨スペック

  • CPU:Intel Core i7-4790/AMD Ryzen 3 3200G
  • メモリ:12GB
  • 容量:約70GB

 

サイバーパンクを快適にプレイできるPCは「【失敗しない】ゲーミングPCに必要なおすすめスペックは?コスパの良いパソコンを紹介」で紹介してます。

【失敗しない】ゲーミングPCに必要なおすすめスペックの目安は?コスパの良いパソコンを紹介

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PCとPlaystation版の明確な違いとしては表現規制があるところ。

人の断面図や血、裸体の表現がpcでは規制がないので、よりリアルなナイトシティを楽しむことができます。

 

プレイしているとわかりますが、ナイトシティはグロとアダルトさが魅力の中核にあるので、CDプロジェクトが用意した表現をそのまま体験するにはpcが必要です。

 

サイバーパンク2077の評判

ツイッターでサイバーパンク2077の現状の評判を少し調べてみました、ネタバレはないですよ!

 

良い評判

アニメを観て久しぶりにサイバーパンクにハマっている人がかなりいました。

むらせたいる

私も久しぶりに起動してアプデ堪能しました

 

最近ハマってやり込んでるひともいますね!

むらせたいる

なんと大型DLCに加えて

サイバーパンク新シリーズも制作決定してます

 

賛否ある評判

PS4版はまだバグは完全にはなくなってないらしいです。

むらせたいる

当時はまともにプレイできないぐらいでしたが

現在はかなり良くなってオートセーブもありますね

 

序盤のあまり装備が充実してない状態での戦闘が難しくつまらないと感じる人も。

むらせたいる

少しずつ強くなるゲームなので合わない人もいると思いますね

難易度調整もできますよ

 

サイバーパンク2077の評価レビューまとめ

当時は重さとバグさえどうにかなれば文句のつけようがない神ゲーだと思い約2年。

アニメの大ヒットとともに知名度を伸ばし、運営の努力によって現在は再評価もされました。

 

再び話題になったというところに目がいきがちですが、オープンワールドとしてはここまで密度を作り込まれているゲームは

有名オープンワールドをほとんど触ってきた私の感想としてはサイバーパンク2077が今でもトップクラスだと思っています。

 

忘れられないオープンワールドゲームになりますので、ぜひナイトシティに飛び込んでみてください。

どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)でした。

 

 

動画でもレビューしてます!

 

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