どうも、ムラセ(@Murase7070)です。
今回はドスパラで販売されているゲーミングノートPC「GALLERIA GCR1650GF7」のレビューをやっていきます。
結論から言いますと10万円以下というお手頃価格で購入できるノートパソコンの中ではゲームプレイにかなり適しているモデルですね!
MMOなどはもちろん、ApexLegends・Fortniteなどのバトロワゲームも快適にプレイできますし、負荷のかかる動画編集などでも活躍できる性能を持っています。
本記事では「GALLERIA GCR1650GF7」を実際に手にとって分かった良さや、外観・性能のレビューをおこないましたので、最後までぜひご覧ください。
※この商品はバージョンアップをしてこちらの最新版になりました
GALLERIA GCR1650GF7の基本スペックをレビュー
GALLERIA GCR1650GF7のスペック | |
---|---|
CPU | Core i7-9750H |
メモリ | DDR4-2666 8GB |
グラフィックボード | GeForce GTX 1650 |
HDD | - |
SSD | 500GB NVMe対応 |
ディスプレイ | 15.6 インチ 60Hz 非光沢ワイド LEDバックライト液晶 |
インターフェース | USB2.0 x1/ USB3.1 Type-A x2, Type-C x1
マイク入力 x1, ヘッドフォン出力 x1 /HDMI x1 / miniDP x2 |
バッテリー | 5.8時間 |
重量 | 約2.03kg |
価格 | 99,980円 |
一部パーツはカスタマイズ可能
「GALLERIA GCR1650GF7」の一部パーツはカスタマイズで性能を上げることができるので、自分の使用用途に合わせて調整が可能です。
ストレージの容量変更はかなり自由度が高いので、色々なソフト・ゲームをインストールする予定の方は容量を増やしても良いですね。
メモリ容量は16GB・32GBに増設することができます。
ゲーム単体だけを動作させるのであれば8GBで良いですが、動画編集ソフトなどの重いソフトを使用したい場合は16GBにしても良いですね。
ノートンのウイルス対策ソフトの1年プランを一緒に契約することもできます。
後で別売りのウイルス対策ソフトをインストールするのが面倒な方は購入しておくことをおすすめします。
GALLERIA GCR1650GF7の外観レビュー
「GALLERIA GCR1650GF7」のパッケージを開けて本体の全体をみるとこんな感じ。
幅360mm × 奥行き245mm × 高さ26.4mmとなっており、重量が約2.03kgとゲーミングノートPCとは思えないコンパクトさで持ち運びやすそうです。
「GALLERIA GCR1650GF7」の本体は光沢のない黒で統一され、ロゴがないので知らない人が見てもゲーミングPCとは分からないシンプルな見た目なので外でも使えますね。
ロゴありもかっこいいけど、無駄のないスタイリッシュなデザインもまた良い!
底面にはしっかりと大きい排熱用スリットと2つのファンが搭載されているので、ゲームプレイ時の発熱をかなり抑えてくれます。
ノートパソコンのデメリットでもある長時間ゲームプレイでの発熱の心配がないのはゲーミングノートPCならではの気遣いですね。
ココがポイント
- 全体がシンプルでサイズがかなりコンパクト
- 重量が約2.03kgなので持ち運びやすい
- 底面にはしっかりとゲームプレイ時の発熱対策
GALLERIA GCR1650GF7の各機能
ディスプレイは15.6インチの標準的なフルHD液晶。非光沢のノングレアタイプなので、画面への映り込みや目の疲れを防止してくれます。
そして見てほしい要素が、ベゼル(液晶周りの縁部分)が狭く画面が大きいので、更に画面描写が見やすくてゲームに集中できますね。
更に最近の自宅自粛の時代には嬉しいポイントで、画面上にWEBカメラ・マイクが搭載されているので、ビデオ通話で別途カメラを購入する必要がありません。
画面のリフレッシュレートは60Hzですが
10万円以下で購入できる性能のパソコンとしては丁度よいですね
キーボードはメンブレンを採用しています。エンターキーが横長で少し癖がありますが慣れの問題なので、特に気になりませんでした。
キータッチは軽く応答も抜群、キーボードの間隔も広いのでゲームプレイでのキーボード操作はかなり快適です。
バックライトは専用ソフトで色・発光パターン・明るさを調整できます。
タッチパッドは指が滑りにくいサラサラした表面をしており、右下左下の一体型マウスも押し心地がよくうるさくないです。
キーボード右上には電源ボタンに加え、ファンのモードを「オフィスモード・ゲームモード」に切り替えるボタンが配置されています。
ゲームプレイ時にはゲームモードでファン速度をあげてパソコンの負荷を抑え、ゲーム以外ではオフィスモードでファンの静音性を上げましょう。
ファンの速度は面倒な設定をする必要があるので
ワンタッチで変更ができるのは嬉しいですね
ココがポイント
- 非光沢でベゼルの狭いゲーム特化のディスプレイ
- WEBカメラとマイクが標準搭載
- 押しやすくライトの色が変更できるキーボード
- 操作しやすいタッチパッド
- ファンの操作がワンタッチで可能
インターフェース
本体左側には「ケンジントンロック」「LAN」「USB2.0」「マイク/イヤホンジャック」があります。
本体右側には「USB3.1(Type-A/Gen1)×2」「SDカードリーダー(SDXC対応)」があります。
本体背面には「USB Type-C x1」「HDMI出力」「miniDP x2」「電源」があります。
その他付属品
充電用のACアダプターはサイズも大きく約1kgあるので持ち運びには適していません。
「GALLERIA GCR1650GF7」はフル充電で5.8時間駆動するので充電器は基本家で使用することになりそうです。
GALLERIA GCR1650GF7をベンチマークで測定レビュー
「GALLERIA GCR1650GF7」の処理性能を各ベンチマークを利用して測定してみました。
ファイナルファンタジー15ベンチマーク
ファイナルファンタジー15は3Dゲームの中でもかなり重い部類のゲームで、オープンワールドPCゲームなどはこのベンチマークが参考になります。
標準画質で計測したところスコアは「やや快適」と評価なので、カクつくことなく問題なくプレイできる性能を持っています。
ファイナルファンタジー14ベンチマーク
ファイナルファンタジー14はMMOゲームで限られたマップを読み込みますので中くらいの負荷がかかります、PUBGなどのバトロワゲームはこの当たりが参考になりますよ。
スコアは「快適」との評価なので、FF14のような限られたマップであまり負荷のかからないゲームはかなり快適にプレイができますね。
ドラゴンクエスト10ベンチマーク
ドラゴンクエスト10は軽めのグラフィックで動作するゲームです、フォートナイトやAPEXなどはこのあたりを参考にしてください。
スコアは「すごく快適」との評価。設定を高画質にしても全然余裕で快適にゲームができますね。
CINEBENCH
マニアックではありますが、CPUのシングル・マルチの性能をCinebenchで計測してみました。
Core i7-9750Hを搭載していますので、ゲームだけでなく動画編集などの負荷のかかる作業もこなすことが可能です。
3DMark
3DMarkというグラフィック処理能力全体を計測できるソフトでGALLERIA GCR1650GF7をテストしてみました。
GeForce GTX 1650 4GBを採用しており、フルHD環境でも設定次第で十分快適にプレイできますね。
GALLERIA GCR1650GF7レビューまとめ
今回は「GALLERIA GCR1650GF7」を実際に手にとって見て感じたレビューをおこなっていきました。
デスクトップより価格が高くなりがちなノートパソコンでCore i7-9750HとGeForce GTX 1650の高スペックにも関わらず10万円以内に抑えられているのは魅力ですね。
予算をできるだけ抑えてPCゲームデビューをしたい方や、手軽に持ち運べるスペックの高いノートパソコンが欲しい方にはかなりおすすめです。
ドスパラのパソコンは注文から当日~2日には発送されますので、すぐにパソコンが手元に欲しい方には最適なショップですよ。
どうも、ムラセ(@Murase7070)でした。
※この商品はバージョンアップをしてこちらの最新版になりました