どうも、ムラセ(@Murase7070)です。
今回はドスパラで販売されているゲーミングノートPC「GALLERIA(ガレリア) GCL2060RGF-T」のレビューをしていきます。
このGCL2060RGF-Tを一言で表すと
全てのパーツが最高水準で快適にゲームができるにもかかわらず15万円で購入できるとんでもないコスパのPC!
スリムな見た目通り重量も1.85Kgとトップクラスの持ち運びやすさとゲームプレイの快適さを兼ね備えた価格以上の使いやすさを持っています。
本記事では「GALLERIA GCL2060RGF-T」を実際に手にとって分かった良さや、外観・性能のレビューをおこないましたので、最後までぜひご覧ください。
GALLERIA(ガレリア) GCL2060RGF-Tの基本スペックレビュー
GCL2060RGF-Tのスペック | |
---|---|
CPU | Core i7-10750H |
メモリ | 16GB |
グラフィックボード | GeForce RTX 2060 6GB |
HDD | - |
SSD | 512GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 15.6インチ/リフレッシュレート144Hz |
インターフェース | USB2.0x1、USB3.2 gen1 Type-Ax2、Type-Cx1、HDMI2.0x1、miniDPx2、
マイク入力x1、ヘッドフォン出力x1、SDカードリーダー(SDXC対応)、ギガビットLANポートx1 |
バッテリー | 約3.8時間 |
重量 | 1.85kg |
価格 | 159,980円 |
カスタマイズでお得に購入できるもの
「GALLERIA(ガレリア) GCL2060RGF-T」のカスタマイズとして同時に購入することで、お得にスペックを上げる選択肢もあります。
メモリが不安な方は17300円追加することで32GBにカスタマイズすることが可能です。
ストレージのよる量も約2倍の1TBへのカスタマイズに対応しております。
余裕のある方は読み込み速度の早い一番上のカスタマイズが快適なゲームプレイができますね。
GALLERIA(ガレリア) GCL2060RGF-Tの外観レビュー
「GALLERIA(ガレリア) GCL2060RGF-T」のパッケージを開けて本体の全体をみるとこんな感じ。
幅359.8mm×奥行き243mm×高さ19.9 mmで重さが1.85Kgとノートパソコンの中ではトップクラスの軽さです。
「GALLERIA GCL2060RGF-T」の本体はガンメタリックで統一されており、中心部分にガレリアのエンブレムが刻印されています。
最薄部はわずか19.9mmとかなりスリムなので、持ち運びする際でも全くかさばらないのは良いポイントですね。
底面と側面に排熱用スリットが用意されており、底面四隅の細長い滑り止めでしっかりと机などに固定できます。
ノートパソコンはどうしても熱がこもって処理が遅れてしまいがちなので、しっかりと発熱対策が施されているのはゲーミングPCのメリットですね。
ココがポイント
- 本体重量1.85Kgと誰でも持ち運べるお手軽さ
- 本体の薄さ19.9mmでかさばることがない
- スリットによる発熱対策によりゲームの処理落ち心配もなし
GCL2060RGF-Tの各機能
ディスプレイは15.6インチのフルHD液晶です。非光沢なのでゲームプレイ時に反射での映り込みの心配がありませんし長時間の使用でも目が疲れにくいです。
そしてGCL2060RGF-Tの大きな特徴でもあるリフレッシュレート144Hzに対応しているディスプレイなので、ゲーム映像が通常の2倍以上なめらかに動きます。
144Hzの映像は、まるで別の映像を見ているかのようになめらかに動きます!
特にFPSなどをプレイする時はフレームレートの差で狙いやすさもかなり変わりますよ
更にディスプレイのベゼル(液晶周りの縁部分)が狭く画面が通常のサイズより大きいので、枠が気にならず広い画面でゲームに集中できますね。
ディスプレイの下部にはビデオカメラ、マイクが標準搭載されているので、ビデオチャットでわざわざ機材準備・購入する必要はありません。
キーボードはテンキーのあるメンブレンキーボードで日本語配列を採用しております。
個人的にはエンターキーが細長なのが気になりましたが使い心地も軽いタッチで反応し使いやすく、音も出にくいのでゲームプレイや作業で気になることもありません。
マイクが近いのでタッチ音が入るんじゃないかと思いテストしてみましたが
かなり静かなクリック音で、余程強く押さなければマイク音声に入る心配はなさそうです
キーボードはRGBバックライトに対応しており、光の色や発光パターンを調整可能です。
キーボードのバックライトは「Control Center」という標準搭載のソフトから細かく設定できます。
キーボード右上には電源ボタンのとなりにPCファンを「標準」「省電力」「ゲーミングモード」に切り替えられるボタンが配置されています。
ゲームプレイ時にはゲーミングモードにすることでパフォーマンスを最大限発揮することができますが、ファンの音は標準よりは大きくなるのでうまく使い分けましょう。
先程キーボードの設定でも使用した「Control Center」からでもモード切り替えはできます。
ココがポイント
- リフレッシュレート144Hzの非光沢ディスプレイ
- ディスプレイのベゼルが狭く枠が気にならない
- ビデオカメラ、マイクが標準搭載
- キーボードのバックライトを自由に設定可能
- ファンの速度をボタン一つで切り替えできる
インターフェース
本体左側には「LANポート」「USB2.0(Type-A)」「ヘッドフォン出力端子」「マイク入力端子」があります。
本体右側には「USB3.2(Type-A/Gen1)×2」「マルチカードリーダー(SD/SDHC/SDXC)」があります。
本体背面には「miniDP×2」「USB3.2(Type-C)」「HDMI」「電源ポート」があります。
その他付属品
充電用のACアダプターはサイズが大きいためので持ち運びには適していません。
なので家でノートパソコンを使用する際に充電器を使用することをおすすめします。
GALLERIA(ガレリア)GCL2060RGF-Tをベンチマークで測定レビュー
GALLERIA GCL2060RGF-Tの処理性能を各ベンチマークを利用して測定してみました。
ファイナルファンタジー15ベンチマーク
ファイナルファンタジー15は3Dゲームの中でもかなり重い部類のゲームで、オープンワールドPCゲームなどはこのベンチマークが参考になります。
高品質で検測したところスコアは「快適」の評価なので、オープンワールドゲームを快適にプレイすることができます。
ちなみに画質を標準にすると「とても快適」の評価でしたので、フレームレートを上げたい方は設定を調整することをおすすめしますよ。
ファイナルファンタジー14ベンチマーク
ファイナルファンタジー14は限られたマップを読み込むMMOゲームで中くらいの負荷がかかります、PUBGなどのバトロワゲームなどはこの辺りが参考になりますよ。
スコアは「非常に快適」との評価なので、映像設定を上げたとしてもフレームレートも安定して快適にプレイができますね。
ドラゴンクエスト10ベンチマーク
ドラゴンクエスト10は軽めのグラフィックで動作するゲームです、フォートナイトやAPEX・VAROLANTなどはこの辺りを参考にしてください。
スコアは「すごく快適」との評価。設定を高画質にしても全然余裕で快適にゲームができますね。144Hzのディスプレイを十分にいかすことが可能です。
CINEBENCH
内蔵されているCPUのシングル・マルチの性能をCinebenchで計測してみました。
CPUにはCore i7-10750Hを搭載していますので、ゲームだけでなく動画編集などの負荷のかかる作業もこなすことが可能です。
3DMark
グラフィック処理能力全体を計測できるソフト3DMarkでテストしてみました。
グラフィックボードの中でもトップクラスのGeForce RTX 2060 6GBを採用していますので、映像設定をあげてもヌルヌル映像が保たれるのは強みですね。
GALLERIA(ガレリア)GCL2060RGF-Tレビューまとめ
今回は「GALLERIA(ガレリア) GCL2060RGF-T」を実際に手にとって見て感じたレビューをおこなっていきました。
15万円でここまで高スペックの性能を搭載できるのは大手でコストを抑えられるドスパラの強みだと感じましたので、この機会に是非購入を検討してみてください。
ドスパラのパソコンは注文から当日~2日には発送されますので、すぐにパソコンが手元に欲しい方には最適なショップですよ。
(※現在一部納期がかかるモデルもございます。)
どうも、ムラセ(@Murase7070)でした。