どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)です。
任天堂スイッチの発売からあっという間に数年もの歳月が経ち評判の良いゲームもかなり増えてきました。
爽快なアクションゲームなども良いですが、今回はストーリーが面白いゲームに注目して紹介していきたいと思います。
今回紹介するゲームは私が数百時間プレイしたものもあれば
普段泣かない私が号泣したゲームまで厳選してますよ!
あまり大きな声で言いたくないのですが、このようなおすすめゲーム紹介記事は適当にゲームを多く並べた薄っぺらいものが多い印象なので
毎年数百本以上ゲームをプレイする私が、これまでNintendoSwitchでプレイしてきたゲームの中で特にストーリーが良かったソフトの中から
断腸の思いで厳選した5本を紹介していきたいと思います。
この記事を読めばSwitchのゲーム選びに当分困ることもなくなりますし、普段みなさんがやらないようなゲームとの出会いも約束できますので、
私の汗と涙とプレイ時間を凝縮した記事をぜひみてください。動画でもわかりやすく紹介しているので、こちらもみてね。
Nintendoスイッチのストーリー重視で面白いゲーム5選
おすすめゲーム
- ゼノブレイド Definitive Edition
- ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
- ゼノブレイド2
- ファイアーエムブレム 風花雪月
- オクトパストラベラー
ゼノブレイド Definitive Edition
Xenoblade Definitive Editionは2010年にWiiで発売したSFファンタジー『ゼノブレイド』が、Nintendo SwitchでリメイクされたRPGゲームです。
スマブラにも主人公のシュルクが登場しているので、キャラだけは知っている人もいるのではないでしょうか?
あらすじ
二体の神の上に住む世界で、主人公シュルクは、謎の生命体「機神兵」に故郷を襲われ、その敵を討つため神剣「モナド」を手に、人類と機械が対立しあう壮大な世界へ復讐の旅にでます。
あらすじだけ聞いても「神の上に住んでる?どういうことだ…」となっていると思いますが実際に見てもらえればわかると思います。
この2つのでかい2体が神です。左が「巨神」で右が「機神」です。
上の画像のようにバチバチにやりあっていますがシュルクの生きている時代では2体ともに力尽きて動いておらず、その神の上に生物が暮らしている世界。
巨神側に住んでいるのがシュルクたちホムスという人類で、機神側に住んでいる機神兵に故郷を襲われるというところから物語が始まります。
ここから解説するとすべてネタバレになるので詳しくは言えませんが
ストーリーやゲーム性がかなり評判がよく、プレイしていくたびにハマっていきます
ゼノブレイドはRPGでも最高峰のゲームの一つと呼ばれおり、その凄さを一部紹介すると。
Wiiのゲームの大きな評価基準でもあるみんなのニンテンドーチャンネルのみんなのおすすめというゲームアンケートで、
最も評価の高いプラチナランクをこの機能のサービス終了時まで維持し続けたのはゼノブレイドだけだったそうです。
Wiiで最も評価されていたゲームが高画質のSwitchで遊べるということですね!
私もそうでしたが、すでにWii版をプレイしたことがある人にも、このリメイクはやってほしい作品です。
グラフィックが一新されているのもそうですが、一部新規音源を再収録され、さらには追加ストーリーを新たに収録。様々な機能も改善されめちゃくちゃ遊びやすいです。
10年前にWiiのゼノブレイドをやっていた私からすると高画質での映像や追加ストーリーがこの時代にプレイできるのは信じられないくらい嬉しかったです。
キャラクターもめちゃくちゃかわいくなってる!上の女の子はメリアという主要人物です、気になる方は自分の目で確かめよう!
戦闘・音楽・ストーリーとすべてが最高峰で、唯一評価が別れていたグラフィックの粗さが今回のリメイクで改善されたので、文句なしの神ゲーを体験したい方はぜひ一度プレイしてみてください。
ココがおすすめ
- Wiiのソフト最高評価のゲームのリメイク作品
- 戦闘・音楽・ストーリーすべてが完璧
- 既プレイも追加ストーリーを楽しめる
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
このゲームは「ドラゴンクエスト」シリーズ11番目としてPS4で発売されていたRPGゲームに新要素を多数追加しスイッチに移植したゲームです。
あらすじ
主人公が16歳の誕生日を迎える日、とある出来事がきっかけで、自らが伝説の勇者の生まれ変わりであることを知ることになります。
勇者とは何なのかの答えを求め、主人公は故郷を離れ未知の世界へと旅立ちますが、そこで待っていたのは悪魔の子と呼ばれ、追われる運命でした。
ストーリーの感想を一言で表すと、いい意味で変わらない王道ドラクエで激アツのストーリーとバトルを楽しむことができました。
一応ドラクエシリーズに触れたことない人がいるかも知れないので言っておくと、ストーリーに繋がりはないので、11から購入しても楽しむことができます。
ドラゴンクエストシリーズは全シリーズプレイしてきましたが
11は個人的に一番おもしろい作品になり、忘れられないゲームになりました
そしてSになった追加要素としてはリアルに描かれた3Dグラフィックでの冒険以外にも、懐かしのドット絵による2Dグラフィックでの冒険も楽しむことができるようになりました。
各キャラクターたちが主人公となって冒険を繰り広げる新ストーリーを追加しておりこれまで描かれていなかった各キャラクターたちの真実が明かされます。
個人的にPS4版と違い嬉しい部分は3Dモードでの会話シーンや戦闘時のセリフにキャラクターボイスがついたことですね!
セーニャやベロニカ、マルティナなど可愛い女の子たちがより引き立ちます!(他キャラクターももちろん魅力的です)
絶妙な調整がされた敵と毎回相手にすることができるので、RPGに慣れている人でもやりごたえのあるプレイをすることができますし、
私は11の激アツストーリーがめちゃくちゃ好きで、初見プレイ時はストーリーで泣いてしまうこともしばしばありました。
かなり長編ストーリーのゲームではありますが
ドラクエシリーズ未プレイの人やドラクエを久しぶりにやりたい人には必ず触れてほしいです
ココがおすすめ
- 王道にして頂点の激アツストーリー
- ドラクエのゲーム性や雰囲気はしっかりとたのしめる
- リメイクでフルボイスになり、ストーリーに入り込みやすい
ゼノブレイド2
ゼノブレイド2はWiiで発売されたゼノブレイドの2作目として発売されたRPGゲームです、最初に言うと前作をやっていなくても楽しめます。
そして今回紹介するゲームの中では私のプレイ時間が一番多かったゲームです。
私の場合は全てのサブクエストやエンドコンテンツ・DLCをプレイしたのでこれだけの長時間プレイしましたが、
普通にストーリーをクリアするだけであれば50時間くらいで終わると思います。
あらすじ
地上は存在せず、空を飛ぶ超巨大生物の上で暮らすことが当たり前の世界で暮らす少年「レックス」が主人公です。
レックスはある日沈没船に眠る、あるものの回収を上司に命令され、そこで命を狙われている、謎の少女ホムラと出会います。
2人は協力し、その場を凌ぐことができたのですが、物語が進むにつれて、ホムラや敵の目的、この世界ではなぜ空で暮らしているのか、全ての真実が明らかになっていきます。
こちらも前程紹介した最も評価されたRPGゼノブレイドの「2」ということもあり、ハードルの高い状態で発売日は購入しました。
プレイした結果、王道のストーリー・キャラ一人一人のユニークさ・音楽・奥深いバトル性すべてが完璧なゲームで、前作ファンも納得させ、日本ゲーム大賞など数々のアワードを受賞しました。
この少女があらすじで紹介した「ホムラ」です(可愛い)。初代ゼノブレイドからキャラデザが一新されアニメチックになったので、
初代ゼノブレイドをプレイした人からは雰囲気が変わりすぎたので不安の声も最初はありました、アニメ調に慣れていない人が見ると抵抗がある人もいるかも知れません。
そんな不安がどうでも良くなるぐらいゲームが良すぎるので後に評価も爆上がりでした
見た目だけで判断せず一度プレイするとわかります!
そしてこちらが「ヒカリ」ちゃんです(可愛い)。
可愛良い・かっこいいキャラクターたちが勢揃いのゲームなのですが、エンディングでは大の大人が声を出して泣くぐらいに感動してしまいました。
こんなに声出して泣いたのは小学生の頃以来かもです
窓は閉めていたので近所には聞こえていないはず…
そしてストーリー以外にもバトルシステムがゼノブレイド2の面白さを何倍にも引き上げています。ぱっと見情報量が多くて複雑そうに見えますよね。
わからない人に言うと右下のアーツというスキルで必殺技ゲージをためながら必殺技を打ち、属性ごとに違うコンボを覚えて叩き込んでいきます。
ここで理解しなくても良いです、これがストーリーを進めていくうちにシステムもしてきてコンボか決まるようになると中毒のように楽しくなります。
メインストーリーも長編ですが、やりこみ要素のサブクエなども無数にありやろうと思えば私のように600時間になってしまいます。
そしてこのゲーム追加コンテンツ「黄金の国イーラ」がゲーム1本分ぐらいのボリュームがあるので長時間1つのゲームにハマりたい人はこのソフト一択です。
個人的には、ゼノブレイドのリメイクをプレイしてから
こちらのゼノブレイド2をぷれいすると、より楽しめるのでおすすめです
ココがおすすめ
- 日本ゲーム大賞を受賞した最高傑作
- 感動間違い無しの長編ストーリー
- 中毒になる戦闘システム
もっと詳しくゲームを知りたい人は「【600時間プレイ】ゼノブレイド2は面白いのかをガチファンが徹底評価する」をどうぞ
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【600時間プレイ】ゼノブレイド2は面白いのかをガチファンが徹底評価・レビュー
続きを見る
ファイアーエムブレム 風花雪月
ファイアーエムブレム 風花雪月はファイヤエムブレムシリーズ最新作として発売された、ロールプレイングシミュレーションゲームです。
あらすじ
物語は士官学校の教師として3つのクラスから担任する学級を選び、生徒たちを育て、導いていきます。
そして第二部では、士官学校での日々から五年後に飛び、三国が相争う戦争を、三国それぞれの立場で描かれます。
まずシミュレーションゲームをやったことがない人からすると、頭を使う難しいイメージがないですかね?
風花雪月はFEをこの作品から始めた人でもシュミレーション入門として楽しめるくらい親切に作られています。
シミュレーションゲームは自分の状況を把握するのが重要なゲームなのですが、
攻撃範囲や命中率、受けるダメージを誰にでもわかるように視覚化してくれるので、小学生がみてもわかるぐらいアシストが優秀で、難易度との良いバランスを取れています。
そして、FEといえば戦闘でやられた仲間は戻ってこないというシステムが有名ですが、
風花雪月ではやり直しも一定回数可能で、難易度をイージーにすれば初心者でも誰も失わずにクリアすることも可能です。
初心者の人は難易度を調整してストーリーを楽しむのもよいですし、
慣れてきたら逆に難易度を上げてやりこみプレイなども面白いです
シミュレーション要素だけでなく、学園生活での生徒との交流も奥深いです。
学校では生徒と訓練して能力を上げるだけでなく、交流を深めて仲良くなっていくギャルゲーのような面白さもあります。
場合によっては結婚も…此処から先は自分の目で確かめてください!
ストーリーは3クラスで物語が分岐しているのでかなりボリューミーですし、DLCも発売されているので、更にストーリーを楽しみたい方は、こちらもおすすめです。
ココがおすすめ
- シミュレーション初心者にも優しい設計
- ときに熱く、ときに残酷なストーリー
- 育成やギャルゲ要素にハマる
オクトパストラベラー
OCTOPUS TRAVELERはスクウェア・エニックスが贈る完全新規のRPGゲームです。
あらすじ
プレイヤーは、生れた場所も、旅の目的も、個性や特徴も異なる8人の主人公から1人を選び、旅立ちます。
どこに行くか、誰を仲間にするかも、プレイヤーが自由に選択することできます。
このゲームの最大の特徴でもある魅力は昔ながらのドット絵に3DCGを追加したHD2Dで幻想的な世界を再現しています。
ドット好きの方は歩いているだけで楽しいですよ!
そしてこのゲームはストーリーの主人公が8人いるということです。
主人公一人ひとりは個性や役職・スキル・技などが全く異なり、ストーリーの進行もひとりずつ違うので、自分の好きな順番で物語を進めてきます。
探索では主人公8人がもつスキルフィールドコマンドを使用することで冒険を有利に進められます。
例えば商人であれば街の人から貴重なアイテムなどを交渉して購入することができ、盗賊は街の人から一定確率でものを盗む事ができます。
戦闘システムはコマンドバトルに加えブーストとブレイクというシステムがあります。
ブーストは毎ターン貯まるBPというポイントを使用することで、通常の攻撃より強力な威力の技を放つことが可能で、
ブレイクは相手の弱点をつくことでシールドを削り、削りきるとブレイク状態なり敵が無防備になります。
弱点を探ってシールドを削り、ブレイクしたらブースト技で攻めていく!
簡単に聞こえますが、弱点を探るのもストーリーを進めるごとに大変になっていきますし、
BPを攻撃に使うと回復が間に合わずに全滅なんてことにもなるのでかなり戦略性が奥深いです。
打てる技はひとりひとりの職業によって変わり、職業変更も可能なので、8人の主人公の戦い方は無限大です。自分だけのパーティーですすめるのも面白いと思います。
ストーリーのクオリティがたかいのもポイントですが、音楽も高く評価されており、私もサントラを久しぶりに買ってしまったほどです。
ストーリーが進行していくごとにBGMも変化していくので、バトルでのテンションもおかしいぐらい上がりますよ!
ココがおすすめ
- 昔ながらのドット絵に3DCGを追加したHD2を楽しめる
- 8人の主人公による自由な進め方ができる
- プレイするほどハマる戦闘システム
Nintendoスイッチのストーリー重視で面白いゲーム5選 まとめ
今回はこれまでNintendoSwitchでプレイしてきたゲームの中で特にストーリーが良かったソフトの中から厳選した5本を紹介しました。
今回紹介したゲームはどれも名作揃いなので、どれが良いのかわからないというひとは全部やりましょう。
どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)でした。