どうも、ムラセ(@Murase7070)です。
今回は話題を呼んでいるオープンワールドゲーム「原神」のレビューをやっていきたいと思います。
原神は崩壊3rdなどのソーシャルゲームを手掛けているmiHoYoが開発したオープンワールドのゲームで、PC・PS4・スイッチ(今後展開)だけでなくスマホでもプレイが可能です。
今回は月10本はゲームを買ってしまう私が20時間ほど原神をプレイしてみて感じた良かった点・不満点を伝えつつレビューしていきます。
ゲーム性がガチャなどのソーシャルゲームの要素があり、普段ソシャゲをあまりやらない私は正直どうなんだろうなーという不安はかなりありました。
結論から言うと、ソーシャルゲームの要素はのあるゲームではありますが、
グラフィックやストーリー・ゲーム性などコンシューマーに劣らないクオリティで想像の何倍も楽しめました!
原神
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原神とは
原神とは、PC・PS4・スイッチ・スマホのマルチプラットフォームで展開されるオープンワールドのアクションRPGゲームです。
最大の特徴としては「テイワット」というオープンワールドの幻想世界を自由に探索しながら、4人のキャラクターによるチーム編成を駆使した戦略的なバトル、魅力的な物語を楽しむことができます。
主人公はいくつもの世界を渡ってきた兄弟で、ある時神が彼らの眼前に出現し、双子の片割れは神に連れ去られてしまいます。
残された旅人も力を失ったために現在の世界から出られなくなり、何が起こっているのか探るべく幻想世界「テイワット」での冒険が始まります。
冒頭3時間のプレイを30分にまとめた動画を上げましたので
どんな感じかを詳しく知りたい方は上の動画をみてください!
原神の良かった点をレビュー
まずはプレイしてみて感じた良かった点を語っていきます。
ココがポイント
- ゼルダリスペクトのオープンワールドゲーム
- 完成度の高い可愛いキャラ・フィールドが楽しめる
- キャラクターがフルボイスで楽しめる
- 奥深い戦闘が面白い
- ソシャゲかと思ったらやりこみ要素満載のソロゲー
ゼルダリスペクトのオープンワールドゲーム
舞台となるテイワットは広大な平原や森や山、ところどころに点在する街などを自由に探索しながらストーリーをすすめることができます。
あれっ…上の画像、このアングル…なにか他のゲームに似ているような…
グラフィックやところどころのシステムはゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに似ていると言うか、ほぼ同じ要素が結構あり、こんなに同じでいいのかと思うところもありました。
良く言えば、ブレスオブザワイルドのようなゲーム性なので面白くないわけもなく、原神も同様動かしているだけで楽しいアクションだと思います。
悪く言うと、よくここまで堂々とゲームをパクリをできたなと感じる人が出ても仕方ないと思うぐらいには同じです。
PUBG発祥のバトロワゲームやハースストーン発祥のスマホカードゲームも今では色々同じようなゲームがでてますし
個人的には慣れてしまいました、ゲーム業界とユーザーの常識は少し違うのかもしれませんね
ゲームメディアIGNでのインタビューによると、原神の開発者自体ブレスオブザワイルドをリスペクトしており、
影響を受けて制作しているのは間違いないと明言されていましたので、悪意のあるパクリではなさそうですが受け取り方は人によりますよね。
この時点で毛嫌いしてしまう人もいると思うので、パクリでも全然気にせずに遊べるという人は楽しくプレイできると思いました。
完成度の高い可愛いキャラ・フィールドが楽しめる
私が原神をやってみようと思ったきっかけでもありますが、どのキャラクターも個性的で可愛くてストーリーを見たりキャラを操作しているだけで面白いです。
プレイしてわかったのですが、キャラ一人ひとりの3Dモデルの完成度も非常に高く、アニメ調のモデルの中ではトップクラスのクオリティに見えました。
上の画像は女主人公と相棒のパイモンちゃんです!何時間でも見てられるほど可愛い!!
きれいなのはキャラクターだけでなく、各フィールドの自然や町並みなども感動するほど美しいです。
オープンワールドは特に探索することが多くなるゲームですので、原神は歩いているだけでも飽きることなく楽しめるゲームだと感じました。
キャラクターがフルボイスで楽しめる
個性豊かで可愛いキャラクターにはそれぞれしっかりとボイスがついており、ストーリーはフルボイスで喋ってくれるので、
ストーリーにも熱中してプレイできますし、なにより可愛いキャラクターがより引き立ちます。
かなりの豪華声優陣が声を当てているので、知ってる声を聞くこともあると思いますよ。
奥深い戦闘が面白い
スマホ版にも対応しているとのことで、戦闘はメイン攻撃とスキル・必殺技と操作は誰でも感覚的にできるものになっています。
そして、原神の戦闘で一番重要で奥深くさせているのが元素という他のゲームで言う属性のようなものです。
原神では風・炎・雷・水・氷・草・岩と7つの元素が存在し、その元素同士を組みあわせることで様々な効果を発揮します。
例えば上の画像だと水の元素に氷の元素を合わせることで凍結状態になり敵の動きを止めるなどといったことができます。
この属性の組み合わせが無数に存在するので、敵や環境によって属性の組み合わせを変えていく戦略性がかなり奥深いです。
ソシャゲかと思ったらやりこみ要素満載のソロゲー
ガチャやログインボーナスなどのソシャゲの要素を全面に出しているゲームだったので、あまりソシャゲをやらない私は正直やる前は少し触ったら満足かなと思っていました。
しかし、いざプレイしてみるとフィールドでの元素を使った謎解きやステータスアップアイテムの回収など、
ブレスオブザワイルドでもあったやりこみ要素に魔法の要素がたされているようなものなのでやることが無数にあって、コンシューマゲーム好きの私もまんまとハマってしまいました。
サブクエストも充実していてユニークなものが多いので
長時間やっていても全然飽きずに熱中していました。
原神の気になった点をレビュー
次に原神をプレイして気になった点をまとめました。
キャラの開放にガチャ要素がある
このゲームは4人パーティーを編成して戦闘を行うのですが、そのメンバーはストーリーの配布キャラ以外はガチャで入手することになります。
なので、普段コンシューマーゲームをプレイしている人はガチャという要素自体に抵抗のある人には邪魔なシステムに感じるかもしれません。
しかも、最高レアリティの星5キャラの排出率は0.6%とかなり絞られているので、強いキャラで始めたい人はリセマラをしている人もいるようです。
プレイしている感じ、星4キャラや配布キャラでも十分強いのでストーリーは進行できますし、運営の方も配布キャラのみでストーリーは最後までクリアしたそうです。
リリース時に問題があった
これはゲームの評価とは少し違うのですが、原神のリリース当日にSNSである情報が広まりました。
その内容がPCでソフトをダウンロードすると、不明のソフトウェアが起動し続けるという、本当なら大問題の内容でした。
【重要】
PC版の原神を起動中にバックグラウンドで起動するアンチチートプログラム「mhyprot2」の機能についての詳細は以下よりご確認ください。#原神 #Genshin pic.twitter.com/dGxMNrL9NK
— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) September 28, 2020
運営はその不明なソフトをアンチチートソフトだと公式で表明しているので、鵜呑みにすれば問題はなかったのかもしれませんが、
不安な人はPCではない他のハードでダウンロードしてプレイすることをおすすめします。
原神レビューまとめ
今回はオープンワールドアクションRPGとして話題の原神をプレイしてみてのレビューを解説させていただきました。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのパクリのゲームと言われてはいますが、そこに目を瞑れば予想以上に面白いゲームだったというのが感想です。
無料でプレイすることができるので、一度ダウンロードしてみて原神をプレイしてみてみてはいかがでしょうか?
どうも、ムラセ(@Murase7070)でした。
原神
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