どうも、通常版をなんとか予約できたムラセ(@Murase7070)です。
PS5の購入を決めている人はたくさんいると思いますが、PS5には通常版とは他にDigital Edition(デジタル エディション)というモデルも販売されます。
デジタル エディションは通常版より価格も安いので、通常版との違いがそこまでなければ安い方を購入したいですよね。
今回はPS5の通常版と別で存在するDigital Edition(デジタル エディション)とは何なのか?違いはどこにあるのかを比較していきたいと思います。
更には性能の他に私が思う両者バージョンのメリット・デメリットも考察しましたので、是非購入の参考にしてみてください。
PS5デジタルエディションと通常版の性能を比較
まずはPS5デジタルエディションと通常版の性能の違いを比較してみましょう。
各パーツの性能を比較すると以下のような感じです。
通常版 | デジタル エディション | |
---|---|---|
CPU | AMD Ryzen™ “Zen 2” 8コア / 16 スレッド |
AMD Ryzen™ “Zen 2” 8コア / 16 スレッド |
GPU | AMD Radeon™ RDNA 2-based | AMD Radeon™ RDNA 2-based |
メモリ | GDDR6 16GB | GDDR6 16GB |
SSD容量 | 825GB | 825GB |
PS5 ゲームディスク | Ultra HD Blu-ray | なし |
無線通信機器 | Ethernet | Ethernet |
価格 | 49,980円 | 39,980円 |
表を見て分かる通り、PS5デジタルエディションと通常版の性能の違いは光学ディスクドライブのみで、その他の性能は全く同じです。
Ultra HD Blu-rayはBDの後継規格で、映画などの映像ソフトを4Kで出力するためのものなので、PS5の通常モデルはUltra HD Blu-rayプレーヤーとしても利用できます。
しかし、値段を見るとデジタルエディションは通常版に比べ1万円安くなっているので、この違いをどう受け取るかで選ぶことになりますね。
PS5デジタルエディションと通常版はどちらが良い?
PS5デジタルエディションは価格が1万円安いかわりにUltra HD Blu-rayが搭載されていないということは理解できたかと思います。
ではどちらを買えばよいのかと言いますと人によりますが、個人的には通常版の購入をおすすめします。
1万円高くても通常版を購入したほうが最終敵にお得になると思う理由は以下のとおりです。
PS4との互換がある
PS5はPS4との互換があり、対応ゲームであればPS4のソフトもPS5でプレイできるということが公式で発表されました。
しかも対応タイトルはPS4にくらべ画質・フレームレートともにグレードアップした映像でプレイが可能です。
PS5の互換動作に対応したPS4のゲームであれば、ディスク版でもデジタル版でもPS5でそのままプレイ可能です。PS4のゲームをディスクでプレイする場合は、ディスクドライブ搭載モデルをお選び下さい。以上PS5の互換性に関する窓口対応について不足がございましたので補足してお詫び申し上げます。 pic.twitter.com/Ha0JZGHtf4
— Ask PlayStation JP (@AskPS_JP) September 23, 2020
しかし、今までディスク版でPS4のソフトを購入していた人はデジタルエディションを購入してしまうと、ソフトの読み込みができなくなってしまいます。
PS4のソフトの99%は互換があると明言されているので
今まで購入したソフトをプレイするためにも通常版が個人的に欲しいです
中古ゲーム・安くなったゲームを購入できる
新作のゲームを購入する以外にも、過去に発売したゲームをふとやりたくなって購入することって結構あります。
過去に発売されたゲームは元の価格から割引されていることが多く、中古なら半額以上の価格でゲームを手に入れることが可能です。
しかし、光学ディスクドライブのないデジタルエディションを購入すると、ディスク自体を使用できないのでダウンロード版を購入することになります。
ダウンロード版は月日が経ってもセール以外は定価で販売されているので、好きな時にゲームを購入しにくいですよね。
1万円の価格差はこのゲームの値段ですぐにもとがとれますね
PS4のソフトをPS5でやりたい時も中古を買えば解決です
ゲームソフトを売れる
ストーリゲームなどはプレイし尽くした後ゲームソフトを売って、そのお金でまたゲームを購入する人も多いです。
当然ながらダウンロード版しか購入できないデジタルエディションは購入したゲームを売るということができません。
Ultra HD Blu-rayの価値が高い
そもそもUltra HD Blu-rayを使用するという人にとっては1万円という価格はかなりお手頃になっています。
Ultra HD Blu-rayを搭載しているゲームは今までにないですし、単体で購入すると1万円を超える高価なものです。
普段映画などを見る人で、4K映像で楽しみたいという人にはかなりお得な買い物だと感じました。
特典付きゲームが買える
これは結構なゲーマーにしか関係ないかもしれませんが、新作ゲームのディスク版にはフィギュアなどの特典がついて販売されることがあります。
ダウンロード版の販売だとゲーム内のアイテムなどだけの特典しかもらえないので、実際に物で特典が欲しいという方ディスク版を選ぶ価値がありますね。
私もよくフィギュアなどがついたバージョンのゲームを買うので
光学ドライブゲーム機に搭載している方がほしくなりました
スリムさはデジタルエディション
通常版のPS5は光学ドライブが搭載されている分、本体がデジタルエディションより大きめになっております。
上の画像が通常版のPS5の本体になります。右下の光学ドライブがある部分が膨らんでいますね。
こちらがPS5デジタルエディションの本体です。
光学ドライブがないので、右下の膨らみもなくスリムな本体で設置することができます。
設置するスペースを節約したい方はデジタルエディションのほうおすすめできますね。
PS5デジタルエディションの比較まとめ
今回はPS5通常版とデジタルエディションの違いを比較しながら解説し、メリットとデメリットを語っていきました。
以下のような選び方をすれば購入に失敗することは100%ないので、自分にあったPS5本体を検討してみてください。
通常版がオススメな人
- 今まで購入したPS4ソフトも遊びたい
- 安くなったゲームを購入したい
- プレイし終わったゲームを売りたい
- ゲーム特典が付属したソフトを購入したい
- Ultra HD Blu-rayを使用したい
デジタルエディションがオススメな人
- なるべく安くPS5本体を購入したい
- 本体がスリムな方が欲しい
どうも、ムラセ(@Murase7070)でした。