どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)です。
今回はFIFINEから発売されているマイク「K658」をレビューしていきます。
私ブログの他にYoutubeで動画投稿もしていて、音声を録音する機会もかなりあるので音には拘りたい性分です。
最近では誰でもボイスチャットするのが珍しくないので良いマイクがほしいという人も増えてきましたよね。
そんな人におすすめしたいのがK658で、性能もさることながら、同じようなクラスのマイクよりも購入しやすい価格に抑えられています。
この記事では実物を使用しながらK658の魅力を語っていきますので最後までぜひご覧ください。
FIFINE K658の魅力をレビュー
ココがポイント
- お手頃価格のダイナミックマイク
- 通話や録音に最適な音声
- 豊富で優秀な機能、付属品
お手頃価格のダイナミックマイク
まず軽く説明すると、マイクには大きく分けて2種類が存在し「コンデンサーマイク」「ダイナミックマイク」です。
違いについては「【後悔しない】ゲーム実況におすすめのマイク種類と最適なマイク9選」で細かく解説していますが、簡単に言えば
コンデンサーマイクはより繊細な音を拾う代わりに扱いの難しさや環境音を拾う、ダイナミックマイクは繊細な音は苦手ですが周りの音を拾いにくいです。
一般目的の用途であれば目的の音だけを拾ってほしいマイクが扱いやすいと思うので
迷ったときはダイナミックマイクを買えば間違いないですね。
そんなマイク機能とオーディオインターフェースを搭載したマイク、USBで接続することができるのですが
同じ機能を持った他のマイクを探そうとすると約2万円ぐらいするところ、K658は約1万円で購入することができます。
後で解説しますが、値段分の性能を削っているわけではなく純粋にコストパフォーマンスが良いマイクになっていますね。
通話や録音に最適な音声
マイク音質はどうなのかというと、実際に聞いてもらったほうがはやいので、K658を使用して作成した動画を貼っておきます。
正直プロみたいに音質にめちゃくちゃこだわっている人でなければよくわからないですよね。
色んなマイクを使ってきた私が最初に録音を聞いたときの感想としては、声の音域をムラ無くしっかりと拾うので、ボイスチャットなどに適しています。
優先されている音域のような特徴もないので汎用性があり、適当に接続するだけでなんの設定もいらずに使えるのも嬉しいですね。
豊富で優秀な機能、付属品
コスパよし音質よしなマイクですが、軽く使ってみただけでも思ったのがマイク一本で完結していて気が利いている商品だというところ。
まずマイクに付いている機能についてですが、マイク前面に音量調整のダイアルとミュートボタンがついています。
オーディオインターフェースやPCの設定から音量の設定をする必要があるマイクもある中、真正面のボタンですぐに微調整できるのは嬉しいですね。
そして、真ん中のミュートボタンは静電気式で軽くタッチするだけで反応するのも使いやすく、ミュート切替時に一瞬音が入ってしまうこともないです。
もう一つ、マイクの下にあるショックマウントもかなりの箇所のゴムで吊るされているので、振動の音を拾う心配もありません。
このような感じでパーツや機能一つ一つがかゆいところに手が届く、何も考えずとりあえず買っても活躍してくれるマイクです。
実際にFIFINE K658を使ってレビュー
では実際にどんな製品なのかを使用できるまでの写真でご覧ください。
デリケートな周辺機器なので黒いスポンジで丁寧に入っています。
内容物
- K658本体
- ショックマウント
- マイク固定用ナット
- Type C USB ケーブル
- 5/8” → 3/8” 変換ネジ
- 三脚スタンド
- 取扱説明書
変換ネジはマイクアームにしたい場合に必要になる可能性があるので、最初から入れてくれているのは本当ありがたい。
私が最初マイクアームで設置しようとしたとき
変換ネジを買い忘れて、その日に使いたかったのでテンション下がってたの思い出しました
Type C USB ケーブルも周辺機器でよくある安物の付属ではなくしっかりとしたものがついてきます。
マイク後ろ側には電源部分の他にオーディオ出力部分も用意されています。
取り付けもめちゃくちゃ簡単でショックマウントにマイクをとりつけナットで固定、スタンドを取り付けるだけです。
接続するとこんな感じ、緑色のランプが光っていると音声を認識しています。
マイク下はゲーミングガジェットっぽく虹色に光っていますがマイク裏のボタンでオンオフが可能です。
正面にはマイクのミュートボタンと音量調整のダイアルが搭載。
ミュートボタンは静電気式で軽くタッチするだけで反応するのがめちゃくちゃ使い心地がよかったです。
IFINE K658レビューまとめ
USB電源のダイナミックマイクのなかでも破格のコストパフォーマンスを誇る上、性能も尖っておらず使いやすく、
気の利いた機能も豊富に搭載されているので、とりあえず音質が良いマイクがほしいと思った初心者の人でも使いやすいマイクになっております。