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【GALLERIA GR2060RGF-T レビュー】Ryzenを搭載しコスパが最強のゲーミングPCがすごかった

2021年1月10日

どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)です。

今回はドスパラで販売されているクリエイター向けノートパソコン「GALLERIA(ガレリア) GR2060RGF-T」をレビューしていきます。

 

むらせたいる

GR2060RGF-Tを一言で表すと

グラフィック処理性能の高さとコストパフォーマンスを兼ね備えた使いやすいノートPC!

 

ゲームのグラフィック処理や動画編集作業はPCにかなり負荷のかかる作業なので、中途半端な性能のPCだと快適に使うことが難しいですが、

GALLERIA(ガレリア) GR2060RGF-Tはそんな心配が無用で、なおかつ使いやすい工夫がこれでもかと詰め込まれているノートPCでした。

 

本記事ではGALLERIA(ガレリア) GR2060RGF-Tを実際に手にとって分かった良さや、外観・性能のレビューをおこないましたので、最後までぜひご覧ください。

PCに詳しくない人から見てもわかるよう丁寧に解説していますし、ある程度知識がある人にわかる凄さも紹介していきますね。

 

 

GALLERIA(ガレリア) GR2060RGF-Tの基本スペックレビュー

GALLERIA(ガレリア) GR2060RGF-Tのスペック
CPU Ryzen 7 4800H
メモリ 16GB DDR4 SO-DIMM
グラフィックボード GeForce RTX 2060 GDDR 6GB
HDD -
SSD 512GB NVMe SSD
ディスプレイ 120Hz 薄型狭額ベゼル 15.6インチ フルHD液晶
インターフェース USB3.2 Gen2 Type-C x1, USB3.2 Gen1 Type-A ×2, USB2.0 Type-A×1/
マイク入力 x1, ヘッドフォン出力 x1 /HDMI2.0 x1 / miniDP1.2/1.4 x1
バッテリー 8.8 時間
重量 約1.9kg
価格 117,980円

 

GALLERIA(ガレリア) GR2060RGF-Tの外観レビュー

本体は中心にロゴのあるメタリックなブラックで統一されており、シンプルなので、外出時でも目立ちにくく高級感があります。

 

幅が約36cm×奥行き24cm×高さ20cmで重さが約1.9kgと、高スペックなPCにも関わらず持ち運びやすいノートパソコンになっています。

 

底面には排熱用のスリットが通常のPCよりも多めに配置されており、四隅に滑り止めがついています。

ゲーミングノートPCの弱点として長時間ゲームをすると熱がこもってしまう問題がありますが、しっかりと発熱対策が施されているので処理能力が落ちる心配もありません。

 

ココがおすすめ

  • スタイリッシュな見た目で軽く、持ち運びやすい
  • 派手な見た目ではないので人前でも使いやすい
  • 発熱対策によりゲームの処理落ち心配もなし

 

各機能

ディスプレイは15.6インチのフルHD120Hz液晶です。

ベゼル(液晶周りの縁部分)が狭く画面が一般の15.6インチのPCより大きいので、外枠が気にならず広い画面で作業に集中できます。

 

むらせたいる

非光沢のディスプレイなので画面への反射の映り込みの心配がありませんし

長時間のゲームプレイでも目が疲れにくいです

 

もう一つ注目するポイントはディスプレイが120Hzだということです。

 

フレームレート(FPS)とは

映像はパラパラ漫画のように画像1枚1枚が高速に動いているので、映像として見えています

フレームレートとは、1秒間に何枚の画像を使用しているのかの数値なのでFPSが高いほど映像が滑らかに見えます

ちなみに任天堂スイッチは30fps。PS4は30~60fps。PCは240fpsが上限です

 

わかりやすく言うとパソコンの性能がいくら良くても普通のディスプレイは60fpsまでしか対応していないので本来のパワーを発揮できないんですよね。

GR2060RGF-Tは性能に見合ったディスプレイが標準搭載されているので、これ一台で快適なゲームが楽しめます。

 

ディスプレイの下部にはビデオカメラ・マイクが標準搭載されているので、ビデオチャットや音声通話を簡単にできます。

 

キーボードはテンキーのある日本語配列のメンブレンキーボードを採用しております。

エンターキー・バックスペースが細長なのが気になりましたが使い心地も軽いタッチで反応し使いやすく、タッチ音も静かで作業やゲームに集中できます。

また、バックライトが搭載されており、暗い場所でも作業がしやすいです。

 

キーボード右上には電源ボタンのほかPCファンを「標準」「ブースト」「ゲーミングモード」に切り替えられるボタンが配置されています。

ゲームプレイ時や負荷のかかる作業ではモード変更することでファンの音は標準より大きくなりますがパフォーマンスを最大限発揮することができます。

 

ココがおすすめ

  • ディスプレイのベゼルが狭く画面がギリギリまで大きい
  • 非光沢のディスプレイで長時間でも疲れにくい
  • 120fps対応のディスプレイでヌルヌル動くゲームを楽しめる
  • ファンの速度をボタン一つで切り替えできる

 

インターフェース

本体右側には「USB3.2(Type-A/Gen1)×2」「マルチカードリーダー(SD/SDHC/SDXC)」があります。

 

本体左側には「LANポート」「USB2.0(Type-A)」「ヘッドフォン出力端子」「マイク入力端子」があります。

GALLERIA GR2060RGF-Tは最新のWi-Fi規格「Wi-Fi6」に対応しており、有線LANと同等の通信速度で使用することができます。

 

本体背面には「miniDP×2」「USB3.2(Type-C)」「HDMI」「電源ポート」があります。

HDMI端子が搭載されているのは嬉しいですね、モニターを用意してデュアルディスプレイにしたりなど自由度の高い使い方ができます。

 

その他付属品

充電用のACアダプターはサイズが大きいためので持ち運びにはあまり適していません。

なので家でノートパソコンを使用する際に充電器を使用することをおすすめします。

 

GALLERIA(ガレリア) GR2060RGF-Tをベンチマークで測定レビュー

GALLERIA(ガレリア) GR2060RGF-Tの処理性能を各ベンチマークを利用して測定してみました。

 

CINEBENCH

内蔵されているCPUのシングル・マルチの性能をCinebenchで計測してみました。

CPUにはRyzen 7 4800HとRyzenのコスパの良いCPUを搭載していますが、Corei7に負けず劣らず、ゲームだけでなく動画編集などの負荷のかかる作業もこなすことが可能です。

左下の比較表を見てもらえるとわかりますが、i7と同等の能力を発揮していますね。

 

3DMark

グラフィック処理能力全体を計測できるソフト3DMarkでテストしてみました。

GeForce RTX 2060 GDDR 6GBを採用していますので、ゲームや動画編集などで不自由することのない処理能力を発揮してくれます。

 

ファイナルファンタジー15ベンチマーク

ファイナルファンタジー15は3Dゲームの中でもかなり重い部類のゲームで、オープンワールドPCゲームなどはこのベンチマークが参考になります。

検測したところスコアは「快適」の評価。設定次第でオープンワールドゲームを快適にプレイすることができます。

 

ファイナルファンタジー14ベンチマーク

ファイナルファンタジー14は限られたマップを読み込むMMOゲームで中くらいの負荷がかかります、PUBGなどの重いバトロワゲームなどはこの辺りが参考になりますよ。

スコアは「非常に快適」との評価なので、映像設定を上げてこだわったとしてもフレームレートも安定して快適にプレイができますね。

 

ドラゴンクエスト10ベンチマーク

ドラゴンクエスト10は軽めのグラフィックで動作するゲームです、フォートナイトやAPEX・VAROLANTなどはこの辺りを参考にしてください。

スコアは「すごく快適」との評価。設定を高画質にしても全然余裕で快適にゲームができますね。

 

GALLERIA(ガレリア) GR2060RGF-Tのレビューまとめ

コストパフォーマンスの良さと性能が高性能なのも魅力ですが、ノートパソコンの中でもユーザーの使いやすさを重要視しているトップクラスに使いやすいノートpcです。

ドスパラのパソコンは注文から当日~2日には発送されますので、すぐにパソコンが手元に欲しい方には最適なショップですよ。

(※一部納期がかかるモデルもございます。)

どうも、むらせたいる(@MuraseTairu)でした。

 

 

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